ドリームマッチ2020岩井さんネタ「クラウスノミ」醤油の魔神動画と歌詞

こんにちは!空です。

ドリームマッチ2020が放送されて、ツイッター上でもかなり盛り上がっていましたね〜。
中でも「一番面白かった!」「最高!」との声が多かったのが、ハライチ岩井さん×渡辺直美さんペア「塩の魔神 醤油の魔神」

笑いすぎてお腹痛い、の声続出(笑)

この岩井さんの独特のメイクとか衣装が気になった人も多いのではないでしょうか。
実はこのネタの元(モデル)は実在しているとのことで、気になって調べてみました。

元ネタとなっているのは、クラウス・ノミというドイツで活躍していたパフォーマー。

どんな人なのか?どんな事をしていたのか?など動画などもチェックしてみました。

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ドリームマッチ2020岩井さん×渡辺直美さん「醤油の魔神潮の魔神」

まずはドリームマッチ2020の岩井さん✖️渡辺直美さんのネタから。

この歌が頭から離れませんね・・・笑

醤油の魔神塩の魔神の歌詞

歌詞を耳コピしてみました

ここは私の出番だ〜
私は醤油の魔神だ〜
ひとたび私の醤油をかければどんな料理も最高だ ハハハハハ
私がいなければ薄くなってぼやけるだろう

私は塩の魔神だ〜
私は塩の魔神だ〜
直接最後に上からかけても
おしゃれに見える塩の魔法
はまり過ぎには要注意ですよ
素敵な馴染みの調味料

違うバージョンもありますね(笑)

ちなみに、この曲はRAMさんがご担当されています。

岩井さん元ネタ「クラウスノミ」って?

ではこの岩井さんの元ネタについて。

Twitterでも書き込まれているように、岩井さんのメイクや衣装の元ネタは「クラウス・ノミ」というドイツのパフォーマーです。

初めて名前を聞いたのですが、ご存知の方も多いみたいですね〜。
簡単にクラウス・ノミについてご紹介すると・・・

クラウス・ノミKlaus Nomi

・1944年1月24日 〜 1983年8月6日
・本名:クラウス・シュペルバー
・出身:ドイツバイエルン州出身
・職業:歌手・パフォーマー

ベルリンの音楽学校を卒業後、ニューヨークに移住してソプラノ歌手を目指していたクラウス。
なんとホテルのパティシエとしても働いていたとのことで、お菓子の腕前もピカイチだったようですね。

1979年頃からデヴィッド・ボウイのバックコーラスとして注目を浴びるように。
音楽アルバムなども発売していますが、AIDSを発症して39歳で生涯を終えています。

AIDSで死亡した最初の著名人としても知られているようですね。。

どことなく、チャップリンと似たような雰囲気を感じましたが、衣装やメイクも独特で今でも強烈なインパクトということは当時はもっと印象的だっただろうなあと思います。

クラウス・ノミについてのドキュメンタリー映画も作られるなど、2000年に入っても人々の心に印象深く残っている人物だということがわかります。

※ドキュメンタリー映画が気になる方は下記動画にて(長編です)

 

今回、岩井さんがなぜこのクラウス・ノミをモデルにネタを思いついたのか?という部分がめっちゃ気になりますが、元々知っていなければ発想に結びつかないはずなので好きだったのかな??

NYにいた渡辺直美さんからの情報かもしれないですね。。

それにしても・・・普段の岩井さんとのギャップが(笑)

このギャップがまた、いいですよね(笑)

岩井さんの頭の中(発想)を大絶賛する声が多いのもなんかうなずけました。

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