氷艶2019の内容やネタバレは?チケット情報や口コミ・感想も!

こんにちは! 空です。

 

あの「氷艶」が2019年も開催!ということで話題となっています。

 

今年はどんなテーマで誰が主演なのか・・・

色々と気になるところです!

 

今回初めて「氷艶」という言葉を聞いた方もいるかもしれませんね。

フィギアスケートファンの間では注目度が年々高まっている催しとなっています。

 

今回は、氷艶2019について内容やチケット情報などと一緒に口コミについても

詳しく調査していこうと思います!

 

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氷艶について

氷艶とは、一言で言うと「フィギアスケート×歌舞伎」のコラボです。

 

フィギアスケートを見た事ある方なら感じた事があると思いますが

フィギアスケートって、氷上でしなやかな動きと表情豊かな演技が交えていますよね。

その演技力の高さは、演技が終わった後の感動が何よりの証拠だと思います。

 

そんなフィギアスケートと、日本の伝統芸能でもある歌舞伎を融合させたもの

この「氷艶」なんですね!!

 

ちなみに、氷艶(ひょうえん)「えん」という言葉には、

・フィギアスケートの常識を超えて演じる事への挑戦の意志

・この氷艶を通して、色んなが繋がっていく様にという願い

が込められているということですよ!!

 

氷艶は、2017年から始まっていて、今年で3回目の公演となります。

 

早速「氷艶2019」について早速詳しく見ていこうと思います!

 

氷艶2019の公演詳細

公演テーマ

源氏物語

 

氷艶2019公演日時

7/26(金) 開演時間 13:30/18:30
7/27(土) 開演時間 12:00/17:00
7/28(日) 開演時間 12:00/17:00

※開場は各開演1時間前予定

 

会場

横浜アリーナ

 

チケット料金

スーパーアリーナ席:¥35,000(税込)
アリーナ席:¥23,000(税込)
スタンド席:¥9,000(税込)
車椅子席:¥15,000(税込)

 

チケット販売について

 

最速抽選先行:2月25日(月)12:00~3月10日(日)23:59

一般発売:4月6日(土)12:00~

 

日テレゼロチケ

イープラス

氷艶2019のキャストは?

今回の演出は宮本亜門さんとなっています。

 

現在のところ、公表されているキャストは

  • 髙橋大輔
  • ステファン・ランビエル
  • 荒川静香
  • 柚希礼音
  • 平原綾香
  • 福士誠治
  • 波岡一喜
  • ユリア・リプニツカヤ
  • 鈴木明子
  • 織田信成
  • 村上佳菜子
  • 西岡德馬 他

 

と、フィギアスケート界以外の方の名前も。

ポスターの感じですと、主演は高橋大輔さんということになりますね!!

 

内容やネタバレは?

今回の氷艶のテーマは「源氏物語」という事で、

これを元ネタに演出がされていくということですよね。

 

詳しい内容はまだ公表されていませんが、元ネタとなる源氏物語について見ていきましょう!

 

源氏物語とは?

平安時代中期に書かれた長編物語で、紫式部が作者。

主人公の光源氏を通して、恋愛や栄光と没落・政治的欲望と権力闘争など、

平安時代の貴族社会を描いたもの

紫式部の書いた有名な物語で、今現在でも多くの人がこの物語を読んでいますし

ファンも多いですよね!

 

元々は、紫式部が結婚後3年ほどで夫と死別し、その現実を忘れるために書き始めた物語であると言われています。

 

どんな物語か簡単に言うと、

主人公である光源氏が、理想の女性を求めて色々な人と付き合いながら、

身分的には栄華を極めていくという物語となっているのですが、

この「光源氏の理想の女性」というのが、亡くなった母親の姿を重ねている為

なかなか理想の女性と出会えないのですよね。。

 

とても長い物語で、100万文字・400字詰め原稿用紙で約2400枚にも及ぶと言われているので

全てを読んで理解するのには、かなりの時間を要します。

 

3部構成となっていて

第一部:光源氏が数多の恋愛遍歴を繰り広げつつ、王朝人として最高の栄誉を極める前半生

第二部:愛情生活の破綻による無常を覚り、やがて出家を志すその後半生と、源氏をとりまく子女の恋愛模様

第三部:源氏没後の子孫たちの恋と人生

引用元:wikipedia

という様に描かれています。

 

とてもわかりやすくまとめているものを見つけましたので、

そちらを参考に載せておきたいと思います。

 

●物語の前半●
源氏が様々な女性と付き合っていく恋愛過程を描いている。(伊勢物語似)

母親に似ているという理由で父親の後妻に入った「藤壷の宮」に憧れ、一度だけ逢瀬を持ち、不義の子供を作ってしまうが、それ以後は会うことさえ叶わない。
そのやり場のない思いから、少しでも藤壷に似ている人を探しながら様々な人と付き合う。
一方で、藤壷の姪である「若紫」も引き取り、幼い時から自分の手元に置いて、藤壷(=母親)のような理想の女性に育てあげて、後に自分の妻にする。

●物語本編の後半●
身分的には順風満帆で栄華を極めていくように見えるが、逆に恋愛面では因果応報、報いを受けることになる。
「女三の宮」という身分の高い新たな妻を正妻に迎えたことで、それまで正妻のような立場だった最愛の妻の「紫の上」(=若紫)がショックを受けて病になり死ぬ。
しかも女三の宮は期待したような妻ではなく、面白みも教養もない妻。
その上、源氏が息子のように目をかけていた柏木と密通してしまい、不義の子供を儲けてしまう。

若い頃に自分がした行い(=父親の妻を寝とる)を、老いてから自分もやられて、父親の気持ちを経験することになる。
源氏は世の無常を悟り、出家を志す。やがて源氏も死に、物語本編は終わる。
一見単純な恋愛物語に見えるが、「栄あるものは滅びる」「因果応報」「無常」という、仏教思想が根底にある物語。

●番外編の宇治十帖(うじじゅうじょう)●
源氏の死後の物語。
不義密通してできた女三の宮の息子、「薫」と、源氏の息子の息子(つまり孫)の「匂の宮」が主人公。
こちらも恋愛物語に見えるが、最終的には成就せずに無常感で終わる。
因果応報は子供、孫の代まで続くという思想が見て取れる。

引用元:https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1079276395

 

今も昔も変わらないような、男女間の物語が描かれているのがわかりますね。

 

この様な「源氏物語」の世界を、フィギアスケートと歌舞伎の融合で表現する氷艶。

演出家の宮本亜門さんはTV出演の際に、高橋大輔さんに「歌うたえるの?」と聞いてたので

歌を歌う場面もあるのでしょうか?!

 

歌舞伎とフィギアのそれぞれの世界観が源氏物語の世界と合わされることによって

どんな相乗効果が生まれるのか、考えてみただけでもワクワクしますね!

 

ちなみに、座席についてはこの様に紹介されている方がいらっしゃいましたので参考になるかもです!

 

過去の氷艶内容

フィギアスケート×歌舞伎の世界の融合、って一体どんな感じなんだろう?

と思われる方も多いと思いますので

過去の氷艶の内容動画をご紹介したいと思います。

 

なんだか映像で見ているだけでも、その世界観に引き込まれてしまうほど圧巻ですね!!

これを生で見たら、きっと鳥肌ものだと思います。。

 

口コミ・感想

氷艶について、過去に見た方の感想や、今回の氷艶2019についての声をまとめてみました。

過去の氷艶についての評価はかなり高い様でした!!

やはりみなさん「素晴らしい」との感想や口コミがほとんどで、鳥肌もののようですね!!

 

今回の氷艶2019についても期待の声が沢山でした。

今年も楽しみですね♪

※追記

 

まとめ

今回は、氷艶2019について

氷艶2019の内容やネタバレは?チケット情報や口コミ・感想も!

という事でお届けしてきました。

 

過去の氷艶の内容や口コミを見ても、その世界観の凄さに圧倒されますね。

歌舞伎、と聞くとなんだか敷居が高い気がしてしまいますが

フィギアスケートとの融合ということで、氷艶は歌舞伎の世界に触れるきっかけにもなるのではないでしょうか?

 

そして、やはりそれぞれのプロの世界が合わさった時の相乗効果というものは

とてつもないものになるに違いないですよね。

 

この機会に、歌舞伎の世界とフィギアスケートの世界に触れるというのも素敵ですね!

 

今回も最後までご覧いただきありがとうございます。

また別の扉でお会いしましょう。

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