こんにちは! 空です。
流行語大賞2018の候補が今年も選出されました。
30の言葉がノミネートされていますが、
皆さんは全てご存知でしたか?
私は知らない言葉が3割位ありました。。。
やっぱり芸能系は強いのですが、政治や経済などの関連キーワードは弱い・・・(笑)
今回は、流行語大賞2018にノミネートされた言葉の中から
「GAFA」について元ネタや意味・由来を紹介していきたいと思います。
流行語大賞2018ノミネート30語
まずは、流行語大賞2018にノミネートされた30語をご紹介しておきます!
・悪質タックル
・eスポーツ
・(大迫)半端ないって
・おっさんずラブ
・GAFA(ガーファ)
・仮想通貨/ダークウェブ
・金足農旋風
・カメ止め
・君たちはどう生きるか
・筋肉は裏切らない
・グレイヘア
・計画運休
・高プロ(高度プロフェッショナル制度)
・ご飯論法
・災害級の暑さ
・時短ハラスメント(ジタハラ)
・首相案件
・翔タイム
・スーパーボランティア
・そだねー
・ダサかっこいい/U.S.A
・Tik Tok
・なおみ節
・奈良判定
・ひょっこりはん
・ブラックアウト
・ボーっと生きてんじゃねーよ!
・#MeToo
・もぐもぐタイム
こうやって見ると様々な分野からノミネートされていますよね。
この中から流行語大賞が選ばれるという事で、
大賞の決定は12月3日です!!
何が選ばれるのか、楽しみですね♪
過去10年の大賞についてはこちらをご覧ください
「GAFA」の元ネタと意味・由来は?
流行語大賞2018のノミネートの中から私の気になったものは「GAFA」
GAFA???
ジーエーエフエー、で合ってる?
恥ずかしながら、初めてこの言葉を聞いた私には???でした。
早速「GAFA」の意味を調べてみたところ・・・
G=google

A=Apple

F=Facebook

A=Amazon
上記の4つの会社
Google・Apple・Facebook・Amazon
それぞれの会社の頭文字をとったものです。
もともとは出版業界にとっての脅威として、IT企業5社を「GAFMA」と称されたそうですが
その中から「M=Microsoft(マイクロソフト)」が抜けて
「GAFA」となったようですね。
現在、世界時価総額ランキングの上位をこの4社が占めているという事です!
4社とも、もともとはIT企業ですが、ここ最近は
自動車、金融、物流など、IT業界以外の事業領域への展開を推し進めていますよね。
そのため、競合企業だけではなく、ヨーロッパ、アジア各国も大きな脅威を感じ始めているといいます。
GAFAはなぜ話題に?

「GAFA」の元ネタや意味はわかったのですが、
じゃあなぜ今回ノミネートされる程の話題となったのでしょうか??
調べてみると、どうやらGAFAの市場独占が問題になっている点もあるようです。
4社は買収や新規事業の立ち上げを通じて、異なる事業領域での展開を拡大していっています。
googleにおいては、検索エンジンの全世界の約92%のシェアを占めているという事なので
凄い事ですよね。。。
同じく、facebookも2017年時点ではSNSのシェアを大幅に占めているとの事。
このため、米国の広告市場はGoogleとFacebookの2社に独占されているという指摘があるそうです。
「自由競争を阻害しているのではないか」ということですね。
確かに、企業内だけでも同じ人がずっと独占的に権威を持っていると問題視されるし
それがこれほどまでに広い範囲での独占、となると何かと問題されそうですよね。。
日本にも、GAFAに対してどう対応していくか、という事は課題となっているようです。
飛躍的に増えていく個人データを日本企業がいかに有効に活用するか。。。
2017年には、個人データをやり取りできる環境を目指して、
電機メーカーやベンチャー企業などのおよそ40社で
「データ流通推進協議会」という団体が立ち上がっています。
今後、どの様にしてGAFAに対応していくかに注目が集まりそうですね!!
まとめ
今回は流行語大賞2018ノミネートの言葉
「GAFA」について、元ネタや意味・由来を調べてみました!
なるほどー、そういう事だったのか。。。
と改めて知る事が出来ました!
普段何気なく目にしている様な企業でも、この様にまとまるとわからないものです。。
流行語の中には、やはり時代の流れを象徴する様なものも入っているのですね。
その他の流行語大賞ノミネート言葉の元ネタや意味まとめもどうぞ!
今回も最後までご覧いただきありがとうございました。
また別の扉でお会いしましょう。
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