高輪ゲートウェイ駅の名前になった理由や由来がやばい!評判まとめも

こんにちは! 空です。

 

2020年開業予定の、山手線30番目の駅として

JR東日本が田町―品川間に建設中の新駅の名前が決まり話題となっています。

 

その駅名が

高輪ゲートウェイ

・・・え??

一瞬見間違いかと思う位、止まりますよね(笑)

 

でも、これが今回決まった駅名なんです!!

 

高輪ゲートウェイ!!

・・・ある意味、流行りそう(笑)

 

あまりに衝撃的な名前だったので、一体なぜこの名前になったのか気になって調べてみました!

名前の由来や、ネットの評価の声などもまとめてみました。

 

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高輪ゲートウェイ駅とは

高輪ゲートウェイ駅(たかなわゲートウェイえき)は、

東京都港区港南に建設中の東日本旅客鉄道(JR東日本)の駅です。

 

JR山手線の京浜東北線田町―品川駅間に、出来る新しい駅という事で

2020年の春に開駅予定ということですね!

 

山手線では、1971年の西日暮里駅以来の新しい駅という事で話題となっていました。

品川駅から約0.9km付近の位置に出来る予定で、

2020年の東京オリンピック・パラリンピック開催にあわせて開業させる計画だといいます。

 

駅のイメージ画像も、木をイメージさせる近未来的なデザインで素敵ですよね。

屋根は「日本の伝統的な折り紙をモチーフ」としているそうで、

和のテイストがふんだんに盛り込まれた駅舎となるとの事。

 

海外からのお客様にも人気を呼びそうな駅となること間違いなしですね!

 

高輪ゲートウェイ駅の名前になった理由

「高輪ゲートウェイ」

天王洲アイル・品川シーサイド・東京テレポートなどの

りんかい線の様な名前にも感じますよね。。

 

さて、今回の新駅の名前は、

2018 年6月5日(火)~6月 30 日(土)までの間、一般募集されていたんですよね。

 

・・・ん?という事は、今回の「高輪ゲートウェイ」という名前は一般募集で決まったという事??

 

全部で6万4000件を超える応募が寄せられ、その駅名案は1万3000種類もあったといいます。

そんな6万通を超える応募の中から決められたという今回の新駅名

「高輪ゲートウェイ」

 

この名前に決定した最大の理由はなんなのでしょう??

もしかして、めちゃめちゃ多くの人が「高輪ゲートウェイ」という名前を書いて応募してきた?

いや・・・残念ながらその節は消えます。

 

応募のあった名前の内、応募が最も多かった名前のベスト3が

第1位:「高輪」

第2位:「芝浦」

第3位:「芝浜」

ということです。

 

じゃあ、一体高輪ゲートウェイは第何位かというと。。。

第130位:「高輪ゲートウェイ」

めっちゃ順位低い!!!しかも、この名前への応募総数は、たったの36人!!

 

人気投票でいくと、結構な低い順位である「高輪ゲートウェイ」ですが

なぜ選ばれたでしょうか??

 

その理由として挙げられているのが・・・

この地域は、古来より街道が通じ江戸の玄関口として賑わいをみせた地であり、

明治時代には地域をつなぐ鉄道が開通した由緒あるエリアという歴史的背景を持っています。

新しい街は、世界中から先進的な企業と人材が集う国際交流拠点の形成を目指しており

新駅はこの地域の歴史を受け継ぎ、今後も交流拠点としての機能を担うことになります。

新しい駅が、過去と未来、日本と世界、そして多くの人々をつなぐ結節点として

街全体の発展に寄与するよう選定しました。

 

という事でした。

 

つまりは、「古いものと新しいものの融合」という事ですよね。

確かに、山手線の駅に今までカタカナの入った駅名が付いている事はありませんでした。

そこに新しさを見出したのか。。。

 

こういう構図になります。

うん、まあ飛びぬけてますよね。。。

新しさを目指すのであれば、1位の「高輪」に「新」を付けてもよかったのではとか

別の表記もあったのでは・・・なんて気持ちも芽生えてきますが

その辺りは選定者のセンスと思惑があったのだと思います。。

 

ちなみに、「高輪ゲートウェイ」に応募した人には、

全員に賞品(クリスタルペーパーウェイト)が贈られるそうですよ(笑)

名前の由来は?

今回、新しい駅名に決まった

「高輪ゲートウェイ」

この名前の由来って一体なんなのでしょうか??

 

調べてみたところ

・新駅はJR東日本が開発している13万㎡の再開発エリアの玄関口となる

・この辺りの再開発エリアは「グローバルゲートウェイ品川」というコンセプトが掲げられている

・「世界中から先進的な企業と人材が集い、国際社会に受け入れられる街」を目指している

という事から・・・

 

「高輪ゲートウェイ」という名前の由来は、

応募投票第1位の名前である「高輪」再開発コンセプトの「ゲートウェイ」の組み合わせ

という事になりますね!

 

ちなみに、「ゲートウェイ」という言葉の意味は

異なるネットワークとネットワークを接続するための機器

の事を指しています。

 

また「道」や「入口」といった意味合いも持っていますよね!

 

こういったことからも、

「異なる場所と場所を繋ぐ」「駅と駅を繋ぐ」

はたまた、大きな意味では

「今と未来を繋ぐ」

という意味合いを含ませているのかもしれませんね!

 

そして、昔から江戸の入り口として栄えていた事と

新開発のエリアの「入口」としての期待が込められているのかなと思いました。

 

ネットの評判や声まとめ

・・・めっちゃいい名前!!という声を探してみましたが、無理でした(笑)

とにかく多かった声が「ダサい」「長い」

そして、二番目に「公募の意味がない」という事でした。

 

たしかに、36票しか入っていない名前が決定される公募の意味・・・汗

 

良い事といえば、かなりの話題性を呼んだという事でしょうか。。

 

「まあまあ好きだよ?」という声もせっかくなのでご紹介!!

山手線で他にカタカナの名前の駅はないし、山手線ぽくなく新鮮

という意味では好感を持つ方もいました。

 

きっとその内定着してくるのでしょうね!

まとめ

今回は、山手線に新しく開業する新駅の名前についてお届けしてきました!

「高輪ゲートウェイ」

確かに、斬新な名前ですよね(笑)

 

私は東京に住んでいませんので、東京の駅名はほぼわかりませんが

今回の一件でこの「高輪ゲートウェイ」の駅名はしっかりと覚えましたし。。

話題性は抜群だと思いました。

 

あと、駅のデザインは本当に素晴らしいので完成が楽しみです!

 

実際に駅が開業して、使用される様になったらどんな愛称で呼ばれるのでしょうか??

「高輪」に落ち着くのか「高ゲー」「高ウェイ」・・・

こういう面でもこの先楽しみがいっぱいの駅ですね。

 

今回も最後までご覧いただきありがとうございます。

また別の扉でお会いしましょう!

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