堀口一史座7段の経歴や出身・成績は?パフォーマンスの意味はなに

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こんにちは! 空です。

 

7月1日に行われた第78期名人戦順位戦C級1組2回戦での一幕が話題になっていました。

今回、関西将棋会館で行われた対局は

藤井聡太七段と堀口一史七段との対戦だったのですが、その際に堀口7段の見せたパフォーマンスが不思議なものだった様ですね。

 

堀口7段とは一体どんな方なのか気になったので、経歴や成績などについて調査してみました!

 

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堀口一史座7段の経歴や出身・成績は?

報道などによると、今回堀口7段は対局の部屋に現れた際に独特のパフォーマンスをされた

ということでしたね。

対局室の「水無瀬の間」に現れたのは対局開始予定時刻10時の直前となる午前9時57分。

コンビニエンスストアの大きな紙袋にペットボトル、お菓子などを大量に入れ、現れた。

堀口は対局室に入って来ると、両手を広げ、アクションスターさながらのポーズを決め、さらに畳の上にわざと転げた。人為的な“ハプニング”の発生に藤井は厳しい表情を見せた。

引用元:https://www.nikkansports.com/general/nikkan/news/201907020000220.html?utm_source=twitter%26utm_medium=social%26utm_campaign=nikkansports_ogp

 

・・・これだけ見ると「一体どうしたんだろう?」と思ってしまいますよね。

藤井7段も内心はびっくりしただろうなあ、と思いますが冷静に無反応なところがさすがだなと思ったり。

 

堀口7段はどの様な方なのか、プロフィールをみていきたいと思います。

 

堀口 一史座(ほりぐち かずしざ)

引用元:https://www.shogi.or.jp/player/pro/218.html

 

生年月日:1975年2月28日

年齢:44歳 ※2019年現在

出身:東京都

師匠:伊藤 果八段

伊藤果門下

 

「一史座」という名前、とても珍しいな、と思ったのですが

由来はガイウス・ユリウス・カエサルということです。

カエサルは、「賽は投げられた」の言葉でも有名ですが、共和政ローマ期の政治家、軍人ですね。

 

将棋を覚えたのは10歳の時くらいだということで、お母さんの実家で将棋盤をみたのがきっかけだそうです。

第18回奨励会三段リーグで1位となり、プロ入りをされています。

プロ入りする棋士の中では、割と遅めのスタートだということです。

 

人物像としても

将棋をゲームと割り切る棋士が多い中、インタビューにおいて自己の内面性と将棋との関連について語るなど思索的な面をみせる。

特に追い詰められたような状況では、指し手に必ずその人の内面性が出ると言い切り、哲学書などにあたって常に内面性を鍛えることを怠らない。その独特な思想体系から、“将棋界の哲人”と呼ばれる

引用元:wikipedia

 

ということで、こういった面にも、ガイウス・ユリウス・カエサルが名前の由来となっている部分があるのかな?と感じました。

哲学的な考えをされる方なのですね!

 

昇級履歴

  • 1988年 6級 = 奨励会入会
  • 1991年 初段
  • 1996年4月1日 四段 = プロ入り
  • 1999年10月14日 五段(勝数規定)
  • 2002年10月1日 六段(特別昇段 朝日オープン選手権優勝)
  • 2004年4月1日 七段(順位戦B級1組昇級)

引用元:wikipedia

四段昇段した際には、周りのかたのことを気遣って(苦しい戦いをしている仲間がいる)

祝賀会への参加を辞退されたそうです。

 

2013年くらいからは、体調を崩すことが多くなってきたということで

2013年に対局したのは2戦のみということで、他はすべての公式戦を休場されていました。

病名は公表されていなかったということですが、1年後の2014年には復帰を果たされていました。

 

成績

1999年:新人賞

第20回 朝日オープン将棋選手権:優勝

年度別成績

2019年 0勝10敗 (0%)
2018年 4勝19敗 (17%)
2017年 5勝16敗 (23%)
2016年 11勝17敗 (39%)
2015年 13勝17敗 (43%)
2014年 5勝13敗 (27%)
2013年 7勝20敗 (25%)
2012年 13勝14敗 (48%)
2011年 9勝15敗 (37%)
2010年 10勝18敗 (35%)

引用元:http://shogidata.info/personal/horiguchikazushiza.html

 

やっぱり、療養に入られた2013年以降には勝率も少し落ちてきている感じがしますね・・・。

2019年度は10敗ということですので、苦戦されている様子がうかがえます。。

 

今回の藤井7段との対局も、わずか47手の短手数で勝負がついたということで

対局時間もわずか1時間23分とのことでしたね。

 

ただ、デビュー当時はかなりの有望株だったということで、将棋ファンの間でも話題となっていた様です。

1996年 36 戦 24 勝 12 敗 (0.667)
1997年 44 戦 31 勝 13 敗 (0.705) ※竜王戦5組へ昇級
1998年 38 戦 23 勝 15 敗 (0.605) ※NHK杯戦準優勝(優勝は羽生善治)
1999年 62 戦 47 勝 15 敗 (0.758) ※順位戦C級1組へ昇級、新人王戦準優勝(優勝は藤井猛)、五段昇段
2000年 49 戦 32 勝 17 敗 (0.653) ※銀河戦準優勝(優勝は羽生善治)、竜王戦4組へ昇級
2001年 42 戦 24 勝 18 敗 (0.571)
2002年 31 戦 22 勝  9 敗 (0.710) ※朝日オープン優勝、順位戦B級1組へ昇級、六段昇段
2003年 42 戦 23 勝 19 敗 (0.548) ※順位戦B級1組へ昇級
2004年 39 戦 23 勝 16 敗 (0.590) ※七段昇段
2005年 30 戦 11 勝 19 敗 (0.367) ※竜王戦5組へ降級
2006年 36 戦 21 勝 15 敗 (0.583)
2007年 37 戦 19 勝 18 敗 (0.514) ※竜王戦4組へ昇級
2008年 29 戦 13 勝 16 敗 (0.448)
2009年 32 戦 10 勝 22 敗 (0.312) ※順位戦B級2組へ降級
2010年 28 戦 12 勝 16 敗 (0.429)
2011年 24 戦 11 勝 13 敗 (0.458)
2012年 30 戦 13 勝 17 敗 (0.433)
2013年 17 戦  2 勝 15 敗 (0.118) ※休場、C級1組へ降級
2014年 27 戦 11 勝 16 敗 (0.407)
2015年 28 戦 11 勝 17 敗 (0.393)
2016年 27 戦 11 勝 16 敗 (0.407)
2017年 23 戦  5 勝 18 敗 (0.217)
2018年  6 戦  1 勝  5 敗 (0.167)

2003年には鬼の棲家といわれるB級1組へ昇級。現役の棋士は150名超といった所ですが、B級1組まで登れる棋士は半分もいません

引用元:http://www.mattari-shogilife.work/archives/10621546.html

 

という様に、かなりの実力者ということもわかります。

 

パフォーマンスの意味はなに

今回の対局で堀口7段の行動にはどの様な意味があったのか・・・気になる方も多いですよね。

私も動画をみて「どうしたのだろう」と思わざるを得ませんでした。

 

堀口7段は2013年ごろから療養中ということでしたので、病気のせいもあるのではないか、という声もありました。

 

病名は詳しくは明かされていませんが、同じ将棋界の

先崎学九段という方は「うつ病九段 – プロ棋士が将棋を失くした一年間」という本を出されていて

精神的な面での病気も心配されていた様ですね。

この様に、堀口7段を心配する声も多く寄せられていました。

 

確かに、全ての勝負の世界で言えることと思いますが、精神的にはかなり考えてしまうものですよね。

肉体的にもそうとは思いますが、一戦一戦にすごい神経を使うと思いますので

もともと内面的に考え込んでしまう方であれば、そのストレスや考え方は想像を超えるものかもしれません。

もともと、かなり素晴らしい棋士の方ですので、もしも今回のことも病気が関係しているということであれば

ゆっくりと療養されて、復活されることを望んでいる方は多いと思います。

 

まとめ

今回は、7月1日に行われた第78期名人戦順位戦C級1組2回戦で藤井聡太7段と対局された

堀口 一史座7段について、経歴や出身・成績についてをリサーチしてみました。

 

本当に素晴らしい棋士の方で、哲学的な考えをされるという方という事がわかりました。

今回のことは、やはり病気が関係しているのでしょうか。

とても心配になりましたし、堀口7段をよく知っている方達は心配すると同時に休養して復活を望む声も多く見えました。

 

万全の調子での対局がまた見てみたいですね。

 

今回も最後までご覧いただきありがとうございます。

また別の扉でお会いしましょう。

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