こんにちは! 空です。
自衛官募集のポスター2019バージョンが少々問題ありなのでは?と話題になっていました。
え?自衛官募集のポスターなんてめっちゃ真面目そうなイメージだけど・・・
一体何が問題なんだろう?と気になったので調べてみました。
今回のポスターにはアニメのキャラクターが起用されていて、パッと見は何が問題なのかな?と思いましたが・・・
という事で、自衛官募集ポスター2019について画像や
元ネタとなっているアニメについても調査してみました!!
自衛官募集ポスター2019について
【自衛官募集ポスター 絵に批判】https://t.co/zsgNaxwpzg
防衛省自衛隊滋賀地方協力本部が作成した自衛官募集のポスターに批判が起こっている。女性キャラのスカートから下着様の着衣が見える描写があるが、同本部は「下着ではなく問題ない」。
— Yahoo!ニュース (@YahooNewsTopics) 2019年2月28日
今回の自衛官募集ポスターは、アニメのキャラクターが使われています。
今回だけではなく、過去の自衛官募集ポスターにも結構アニメが使われているんですね。
過去のポスターを一部紹介↓↓


引用元:http://www.mod.go.jp/gsdf/jieikanbosyu/
確かにアニメキャラクターを使うと、イメージもやわらかくなるし親しみやすい感じがしますよね。
若い世代の人も、この方が興味を惹きやすいかもです。
そして、問題となっている自衛官募集ポスター2019バージョンですが・・・
画像がこちら↓↓

引用元:https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190228-00000025-kyt-soci
可愛らしいアニメキャラクターの女の子3人が、自衛官の制服?を着てるこのポスター。
一体何が批判の原因になっているかというと
「女性キャラクターのスカートから下着様の着衣が見える描写がある」という声が挙がっているとの事。
んん??!
ちょっとよくわからないので、アップにした画像を・・・
ストパン自衛官募集ポスターの件あの世界での定義は置いといても扶桑組なら下はスク水だから全然問題ないな! pic.twitter.com/AhkMxyBPzh
— 不沈空母 (@busycreations) 2019年2月28日
あ、なるほど。
このスカートの下から見えているものですね。
アニメキャラクターの設定から言うと、これは下着ではなくて着衣=スクール水着
だという事ですが・・・。
2月ごろからツイッターなどネット上で「セクハラだ」「感覚が狂っている」
などの批判が上がるようになったという事で、自衛隊本部にも苦情が届いているといいます。
見方によっては、そう取られてもおかしくないのかもしれないので難しいですよね(汗)
これに関してネットの意見は様々で
自候生募集ポスターにストパン使って一悶着あったんだね。
まぁ、パンツじゃないから恥ずかしく無いもんね。ちかたないね。 pic.twitter.com/lRuInHUZPj
— Daisuke (@D_cb750fb) 2019年2月28日
滋賀の自衛隊wwwストパンそのままはさすがに批判食らうてwwww
でも個人的にはいいぞもっとやれって思ってるwww pic.twitter.com/RqnSHjwUvJ— 近江 (@Onassy0106) 2019年2月28日
ストパン→NG
ワカメちゃん→OK pic.twitter.com/cmPw8mWi2N
— 右巻き左曲がりのニャソ@巻モノ頑張る (@maki_nyaso) 2019年2月28日
ストパン好きだけど、あれを自衛官募集ポスターに使って批判されてフェミが騒いでるだけとか小馬鹿にしてるような感覚ヤベぇオタクは全員ブロックしたくなる。
パンツじゃないから恥ずかしくないもんとかオタクにしか通じないから…普通に考えたら頭おかしいから…。— 皿 (@sobapanpan) 2019年2月28日
そりゃストパン知らない人が見たら制服の下にスクール水着を着用してるの知らないから、どーみても下着に見えてしまっても仕方ないよね。まあアニメの内容はあっていても、自衛官募集のポスターに見た目としてストパンを採用したのがそもそもな間違いだったな…。
— ときのありか (@tokinoarika) 2019年2月28日
アニメキャラクター上の設定は、完全に「下着ではない」のですが
やはり見る人によってはそうとらえてしまう描写、という意味ではやはり少々問題ありなのかもしれませんね。。
しかも今回は「自衛官募集ポスター」ということなので
普通の一般企業が作るポスターとは少し意味合いも違ってきますもんね。
今回の騒動でポスターがどうなっていくのかも気になりますが・・・
多くの人の目に触れるものというのは、快・不快のポイントが人それぞれなので難しいですよね。
ポスターの原作アニメについて
今回自衛官募集ポスター2019に起用されているアニメキャラクター。
ご存知の方もいるかもしれませんが、原作アニメは一体何なんだろう?と気になった方も多いのでは?
私もその一人です。
今回ポスターの原作になっているアニメは
「ストライクウィッチーズ」 となっています。
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ストライクウィッチーズは、
島田フミカネさん、およびProjekt Kagonish原作の角川書店企画のメディアミックス作品です。
コラム・漫画・小説・アニメなどがあり、大戦中の空軍・陸軍兵器を擬人化したメカ少女のイラストコラム系企画。
ファンからは「SW」「スト魔女」「ストウィ」「スウィッチ」「ストパン」の愛称でも親しまれています。
引用元:wikipedia
という事で、空軍・陸軍兵器を擬人化しているアニメなのですね!
なるほど。それで今回の自衛官募集ポスターとのつながりが分かった気がします。
アニメのストーリーとしては
魔力が存在する世界の20世紀初頭、突如出現した異形の敵「ネウロイ」の圧倒的な戦力と瘴気の汚染による大陸侵略が進んでいた。
人類は唯一の希望として、魔導エンジンを搭載し、魔力によって駆動する「ストライカーユニット」を
唯一駆ることのできる魔力を持つ少女「魔女(ウィッチ)」と、
航空用ストライカーユニットで編成した初の統合戦闘航空団「機械化航空歩兵(ストライクウィッチーズ)」に望みを託した・・・。
引用元:wikipedia
という展開となっているようですね。
原作アニメが気になる方は、U-NEXTでも視聴可能でしたよ!!

引用元:U-NEXT
U-NEXTは1か月間無料で映画やアニメが見放題、という何とも素敵な動画配信サービス♡
ぜひ。動くストライクウィッチーズのキャラクター達もチェックしてみてください♪
ネットの声まとめ
自衛官募集ポスターなんて見ないようにしようとすればいくらでも見ないようにできる訳です。
つまりこれを叩いている人は「見たくない人」のではなく「存在が許せない人」なのです。
それが好きな人にとってはもう戦うしかないでしょうよ。
— 腰痛持ち (@Coffin_dancer) 2019年3月1日
アニメキャラが掲載された自衛官募集ポスター「セクハラ」と苦情も #ldnews https://t.co/zeddwA2gyz
これぐらいのことで騒がなくよいのでは— こかた (@xb_aph) 2019年3月1日
戦争という最も残酷な行為から目を逸らそうとすれば、行き着くところが女性の萌え絵ということでしょう。衣の下の鎧の存在を感じなくてはいけません。
自衛官募集ポスター— a pair of glasses (@pair_glasses) 2019年3月1日
あのアニメを自衛官募集ポスターに使用することの賛否はさておき、下着に見えると叩くのならこんなフィクションより、なぜもっと早く義務教育下でのブルマ着用を廃止してくれなかったんだと。あれをはみパンをおそれながら思春期に履かざるを得なかった気持ちがわかるのかと。ただそれだけです。
— かりん@香香を見守り隊 (@karin_ez8) 2019年3月1日
まぁ略称が「ストパン」だしねぇ…見てる人&知ってる人以外がこの反応になっても不思議じゃない
「下着ではなくズボン」 ちら見え、自衛官募集ポスターに批判 https://t.co/OnnRpGHWiK— Imprezza@桂島提督 (@qzc07475) 2019年3月1日
真面目な話、シルバー層に媚びる選挙と同じで、一番訴求できるオタクたちへ向けた広告というだけなんだよなあ。仮に不良の方が自衛隊になるこれまでの実績があるなら不良作品とコラボしてるってのは明白。「下着ではなくズボン」 ちら見え、自衛官募集ポスターに批判 https://t.co/zAWu2nhzwE
— ut (@Uetti30) 2019年3月1日
アニメ好きの若年層に媚びた募集の方向性になっているのがねぇ……。|「下着ではなくズボン」 ちら見え、自衛官募集ポスターに批判 https://t.co/DSj5XqPop5
— ftoku (@ftoku) 2019年3月1日
まとめ
今回は自衛官募集ポスター2019について、画像や原作アニメについてまとめてみました。
ポスターについては、賛否両論ありますが、100%の人達が納得するもの
というのは今の世の中ではなかなか難しいですよね。。。
声を挙げるか、挙げないかにもよるかもしれませんが
多くの人の目に触れれば触れる程、賛成の意見も反対の意見も増えると思うので。。
それにしても、今回の事で「自衛官募集」というワードに注目が集まったのは事実ですよね(笑)
今後の展開にも注目してみたいと思います。
今回も最後までご覧いただきありがとうございます。
また別の扉でお会いしましょう!