こんにちは! 空です。
ちょっと前まで肌寒かったのに、何だか急に暖かくなってきましたよね。
いつの間にかコートも要らない位の気温になっていてびっくりです。
今年2019年の冬は暖冬でしたので、春になるのも早く感じますね!
そして、暖かくなる=春=といえば・・・
あれが飛ぶ時期になってしまいます(汗)
そう、花粉です。
花粉症の人にとって、春になるのは嬉しいけど花粉が飛ぶのは勘弁してほしいですよね。
今年の花粉は量もかなり多いという噂もあるのでドキドキしますが
一体いつからいつまで花粉が飛ぶんでしょうか??ピークは?!
早速調査してみました!
花粉の時期2019はいつからいつまで?

2月4日に、北陸地方で春一番の発表があったということで、
最高気温が3月並みから4月並みのところが多くなりましたよね!!
それに伴って、2月4日には中国・四国地方や東海地方の一部で花粉の飛散が確認されていて
その後も2月11日には東京都でも飛散開始が確認されているといいます。
そして、日本気象協会発表の「2019年春の花粉飛散予測」によると、
花粉シーズンスタートは「2月中旬から」となっていました。
ということは・・・すでに花粉シーズンがスタートしている、ということですよね。。
まだ飛散が確認されていない地域でも(北陸を除く)今後の気温上昇とともに
2月下旬から3月上旬にかけて飛散開始といわれています。
『1平方センチメートルあたり1個以上のスギ花粉を、2日連続観測した最初の日』のこと
ということは、飛散開始日前にはすでに花粉は飛び始めているという事になりますね!
東北南部は、2月下旬・東北北部は3月上旬位にスギ花粉の飛散がはじまるそうですので
3月上旬までは全ての地域で花粉の時期が始まる、ということになります(汗)
ちなみに、ウェザーニュースが発表している3月第一週目の花粉飛散情報は


引用元:https://tenki.jp/pollen/week/
となっていて、関東地方や東海地方・近畿地方・中国四国地方・九州地方では
すでに一週間の半分は花粉の量が「多い」となっています。
ちなみにですが、花粉の種類でいうと地域によって異なりますが
花粉の種類も量も圧倒的に多いのが関東地方だと言われています。
そのせいか、東京の方は花粉症が多いイメージがありますよね。
関東地方に飛んでいる花粉の種類や時期についての画像を見つけました。

引用元:https://www.ssp.co.jp/alesion/hayfever/calendar/
この図を見てみても、やはり2月~4月末まではスギやヒノキ花粉がピークとなっていますね!
以上の事をまとめると、
花粉症のピークは、2~4月
ただ、意外と量や種類も多いのが5月
という事になりそうです。
毎年の感覚でいうと、大体2月に入ってくると「あれ、なんだか鼻がムズムズするぞ」となってきて
3月には毎日鼻と目が半分死亡・・・
4月になってくると徐々に軽くなってくる、というイメージでしょうか?(笑)
花粉時期の図を見てみても、やっぱりこの感覚の通りなのだな、と改めて思いました。
2019年花粉の量は?
2017年・2018年は比較的花粉の量が少なかった?とも言われていましたが
今年2019年はどうなのでしょうか?
・・・残念ながら、2019年は覚悟をしていた方がよさそうです(泣)
まずは下記の図をご覧ください。

引用元:https://weathernews.jp/s/topics/201810/010175/
これは、平年と今年2019年の花粉傾向の比較なのですが・・・
平年に比べると「100%以上」となっている地域がほとんどです。
スギ・ヒノキ花粉シーズンの花粉飛散量に関しては、
全国平均で平年の6割増にもなると言われています!!
特に、東日本を中心に予想飛散量が平年の1.5〜3倍にもなるとの事ですのでかなり量が多いですね。

引用元:ウェザーニュース
では、なぜこんなにも今年の花粉の量は多いのでしょうか??
花粉の量は「暑い夏になるほど多くなる傾向」があるといいます。
思い出してみてください・・・2018年の夏の暑さを。
異常でしたよね。
2018年は梅雨明けもかなり早いのに加えて、ダブル高気圧の影響で「猛暑」と言われていましたね。
植物の雄花が夏に作られると言われていますので、雄花にとっては最高の夏だったわけですね(笑)
そして、花粉の飛散量は隔年で増減を繰り返すとも言われていて
「2018年は飛散量が割と少ない年だった」ということは・・・
もうおわかりのように、2019年は量の多い年になるということですね。
かなり多くなるので注意!!
対策について

花粉症対策、って毎年この時期になると聞く言葉ですが
結局はどんな対策をすればいいんでしょうか・・・。
そもそも、花粉症は体内に侵入した異物(=花粉)を撃退しようと免疫機能が過剰に働くことで起きる症状
だと言われています。
よく言われる事ですが、家にも身体にもなるべく「花粉を持ち込まない」事が大前提ですよね!
また花粉が多い日や、花粉が多い時間帯を知る事も大切です。
花粉が多い日
・空気が乾燥していて風も強い日
・晴れていて気温が高い日
・雨の翌日や気温が高い日が2~3日続いた後の日
花粉が多い時間帯
スギ花粉が多くなる時間帯は「昼前後と日没後」といわれています。
午前中に飛んだ花粉が、数時間後に都市部に到達する事と、
上空に上がった花粉が、日没後に地上へ落ちてくるためといいます。
花粉は静電気によって引き寄せられるので、柔軟剤を使用して静電気を防止する 2:花粉が付着しにくい素材を選ぶ 綿やポリエステルなどの化学繊維で、表面がツルツルしている素材がおすすめ ※逆にウール・アクリル素材や毛足の長いものは花粉が付きやすいです 3:帰宅時は衣服や髪をよく払ってから入室する こちらも基本ですが、家に入る前に洋服や髪の毛について花粉を払いましょう そして、帰ったら顔を洗って手洗い・うがいも忘れずに 4:掃除をこまめにする 特に花粉の入り込みやすい窓際を念入りに掃除しましょう そして、花粉量が多い時はなるべく窓の開け閉めは控えめに。。 5:口呼吸を控える(鼻呼吸を意識する) 口呼吸するとダイレクトに花粉が入ってしまいます。 なるべく鼻で息をするように気を付けてみましょう。 鼻呼吸が苦手、という方はガムを噛むのも有効だといいますよ! 花粉症対策は挙げればきりがないですが、まずは基本的な事はしっかりとやりたいですよね。 もちろん、マスクや眼鏡も有効ですし、最近では色んな機能のマスクや眼鏡が出てますよね。 そして、サプリや薬をうまく併用するのも手ですよね!! 1:サプリ とも言われているサプリ会社の作った花粉対策のサプリ! 2:鼻うがいスプレー 精製水、海洋深層水ミネラル、天然塩のみを使用して出来た鼻スプレーで、化合物が一切使用されていないもの。 【特徴】 1.鼻の奥まで洗える! 鼻の奥に付着した花粉やホコリやPM2.5や排気ガス粉を洗い流すことができる 2.鼻にしみなく痛くない! 体液に近い成分に調整しているので、鼻にツーンとこず、喉に垂れてきても100%天然物質だから安心。 3.どこでも簡単に洗えてスッキリする! 鼻の穴に洗浄液を噴霧するだけで、簡単に洗浄できる。 3:空気清浄機 320万個/ccの大量のマイナスイオンによるリラックス効果に加えて、 低濃度のオゾンとのシナジー効果で高い除菌効果を発揮し、浮遊菌やO-157、 黄色ブドウ球菌等の各種雑菌を短時間で除菌します。 4:布団 ダニ・ホコリ・花粉などのハウスダストをシャットアウトしてくれます。 先ほども少し出てきましたが、 飛散開始日前から花粉はすでに飛び始めているという事になりますので 早めの対策が必要!!ということになります。 出来る事ならば、1月前半にはすでに予防も含めて対策を開始した方がよいといいます。 そうですね・・・。 お気づきの様に、もう3月ですので今からだと出遅れ気味(笑) でも、諦めてはいけませぬ!! 気付いた時が最短日、です。 今日からすぐに始めましょう!! 今回は、 花粉の時期2019春はいつからいつまで?ピークや量・対策についても という事でまとめてきました。 残念ながら、今年2019年は花粉量が半端ない感じですね。。。 もうすでに花粉が飛び始めていますが、本格的になるのは今からですので 少しでも楽に快適に過ごせる様に、早めの対策をしていけるといいですね! お出かけの際には花粉情報をチェックしてみてください。 花粉症の症状は本当に辛いですが、飛ぶ時期がわかっていればその間対策をしながら乗り切れる気がします。 睡眠をしっかりとって免疫力を上げるのも、花粉症の症状を軽くできるそうですので 心地よく眠れる様に環境を整えるのも良いですね! 今年も頑張って花粉シーズンを乗り切りましょう!! 今回も最後までご覧いただきありがとうございます。 また別の扉でお会いしましょう。お勧め花粉対策グッズ
花粉症にはやっぱり「鼻うがい」が有効と言われていますよね。
花粉対策はいつから始めればいい?
まとめ