三輪康子の年齢や経歴・出身は?歌舞伎町のジャンヌダルク伝説も調査

こんにちは! 空です。

 

4月13日放送の「激レアさんを連れてきた」に

歌舞伎町のジャンヌダルクと呼ばれた、伝説の女支配人が登場するということで

どんな方で何をしたのか、かなり気になってしまいました!

 

その方の名前は、三輪康子さん

 

暴力団員やモンスタークレーマーがたむろしていたというホテルを

一掃し売り上げ日本一にした支配人という事で、かなりの凄腕の方だという事がわかります。

 

今回は、そんな伝説の総支配人・三輪康子さんについてプロフィールなどを詳しくまとめてみました!

 

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三輪康子の年齢や経歴・出身は?

 

これを見るだけでも

「極道に占領された歌舞伎町のホテルから極道を一掃」ってかなりの事ですよね。。

益々、どんな方なのか気になります!!

 

早速、三輪康子さんについてご紹介していきます。

 

三輪 康子

引用元:https://www.tkc.jp/cc/senkei

 

名前:三輪康子(みわ やすこ)

出身:青森県八戸市

高校:青森県立八戸東高等学校卒業

 

さすがに一般の方、ということで情報がかなり少ないです!!

年齢についても一切情報がありませんでした・・・。

 

ネット上では「60代位」との見方が多かったです。

 

2004年9月にホテル業界に転身(支配人へ)とありましたので

大学卒業後、数十年間は違う業種のお仕事をされた後での転身、となると・・・

やはり50代半ば~60代前半くらいなのかな?という気はしますよね。

 

三輪さんは、往診に奔走する開業医のお父さんの姿を見て育ったということで

「人の役に立つ人間になりたい」と決心したようです。

 

最終学歴は「大学」とのことですが、どの大学を出たなどかは情報がありません。

ただ、お父さんが「お医者さん」ということを考えると

経済的には裕福なご家庭で育ったのかな、という印象ですね。

 

その証拠に、三輪さんも最初は 東京・銀座の画廊で働かれています。

その後、アパレル企業勤務を経て2004年からホテル業へ転身します。

 

東横イングループ支配人となりますが、

その当時は半年で3人も支配人が交代したという程問題が山積みだったようです。

 

当時は、ヤクザ・売春婦・薬物密売業者などが徘徊しているホテルだったそうですので

どんな状態だったかは想像がつきますね。。。

 

そんな状態だったホテルを、粘り強く交渉などを重ねて、清潔で安全なホテルに生まれ変わらせたのです。

 

三輪さんは、インタビューなどでも

お客さまとスタッフとの間にトラブルが起きたときに「嫌だな」と思うのではなく、

「また呼ばれちゃった」「人気者で困っちゃう」などとポジティブな気持ちで対応することにしています

と答えられていたので、その前向きな精神に驚きます。

 

そういった功績をたたえられて

2005年には新宿署などから、犯罪組織の排除に協力したということで感謝状が贈られています。

 

日本で最も危険な場所と言われている新宿歌舞伎町店を

モンスタークレーマーと戦い、心を掴んでファンへと変えた三輪さん。

名物支配人として有名になっていったというのも、うなずけます。

 

更には東横イングループの中でも、

全国240店の中で7期連続売り上げ日本一を達成!

 

2010年度には、その実績とチームワークのよさ、クレーム対応、地域への貢献度などが評価されMVP賞を獲得しています。

 

三輪さんのクレーマーへの対応はセミナーや書籍でも語られています!

 

 

現在は2011年頃に、最初にホテル業界に入った東横インを退職されています。

 

2012年には、スーパーホテルのお客さま相談室長に赴任されて、現在もお勤めだということです。

 

しかも、三輪さんが室長になってから3年連続顧客満足度1位を獲得している

ということで、こちらでも存分に手腕を発揮されているようですね!!

 

歌舞伎町のジャンヌダルク伝説

かなり凄腕の三輪さんですが、

伝説の支配人=ジャンヌダルクと呼ばれる伝説の逸話がいくつかありました。

 

まず、基本的にクレーム対応に対して、どんな相手にも淡々と対応しているそうです。

クレームを「処理」するのではなく、あくまでも顧客対応だと考えているという三輪さん。

 

インタビューなどでも、過去のクレーム対応の例をいくつか語っていらっしゃいましたが

そのどれもが、本当にすごい。

 

ある時は、エレベーター前の客室のお客さんに、「酔った乗降客がうるさくて眠れない。部屋をかえてくれ」

と強い要求をされ、満室だったので何とか了承して頂こうとしたらしいのですが

「それじゃあ値下げしろ」と言われたそうです。

 

そこで、三輪さんは「お客さまが安眠できるために自分は何をしたらいいか」と考えた結果

「エレベーター前で朝まで立っていて、ドアの前を通行するお客さまに注意をする」という方法を思いついたそうです。

 

そうして、一晩中ドアの前に立ち、そのフロアで降りてくるお客さんの声が大きい時には、

口に人差し指をあてて「シーッ」っとやったとか。。

翌朝、部屋から出てきたお客様に「おはようございます」とあいさつをしたら、そのお客様はかなりびっくりして

チェックアウト時に「たいしたものだ。また泊まりに来るよ」と言われたそうですよ。

参照元:https://www.tkc.jp/cc/senkei/201111_interview

 

他にも、駐車場を不法に占拠する車の撃退。

張り紙を何度も車に貼り、まずは駐車場を奪還。

そして他の人の部屋の前に居座り威圧する強面の男がいれば、三輪さんは隣に一緒に正座をして根比べをしたといいます。

ちなみに、この時は1時間後我慢比べし撃退したそうです。

 

極めつけは、ロビーで日本刀を持って脅す男に対しても、

物怖じせずに、「お客様に私は殺せません」と前へ踏み出していき、撃退したとか。。。

 

本当に、その伝説の数々はすごすぎます!

 

歌舞伎町のジャンヌダルクと呼ばれるのも納得です。

 

まとめ

今回は、伝説の支配人こと、三輪康子さんの年齢や経歴・出身は?ということで

その数々の伝説と共にまとめてきました!

 

本当にすごい方ですよね。。

三輪さんの強い精神と、お客様と向き合っていく情熱こそが今を作り出した秘訣なのでしょうね!

 

今回の激レアさんでも、他の伝説の数々が沢山聞けそうで楽しみです♪

 

今回も最後までご覧いただきありがとうございます。

また別の扉でお会いしましょう。

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