宝島社の広告2019の意味と全文は?過去広告や反響まとめも

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こんにちは! 空です。

 

本日1月7日(月)に宝島社が出した広告が話題になっています。

読売新聞朝刊と日刊ゲンダイ、朝日新聞朝刊の3社に掲載したものですが

瞬く間にネット上では反響を呼んでトレンドワードとなっていました。

 

宝島社といえば、過去の広告もかなりインパクトを与えるものが多く印象に残っています。

今回の広告も、ズシっと響く様な内容と一面でした。

 

今回はそんな宝島社の広告に込められた意味や、過去の広告などについてもご紹介してみたいと思います。

 

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宝島社の広告2019

こちらが本日掲載された宝島社の広告です。

 

「嘘つきは、戦争の始まり」「敵は嘘」

 

平成が終わろうとしている今の時代に改めて見る「戦争」の文字。

そして「敵が嘘である」という「嘘」という言葉をテーマに綴られている二つの広告。

どちらもインパクト大ですね。。

 

朝日新聞社に掲載されている広告の写真は、「油にまみれた水鳥」の映像ですね。

この映像は当時、フセインの「環境テロ」だといって大きく取り上げられました。

わざと油田の油を海に「放出」していると報道もされました。
これによって、環境が破壊され多くの生物が犠牲になっていると。

結果的に、この映像は世界中に広がり、繰り返し報道されることによって
世界中がフセインの事を「悪人」として認識したと思います。

だけど他の情報によると、原油が海に流出したのは、米軍の爆撃が原因であることがわかったといいます。

当時、世界中のメディアは、油まみれの水鳥の映像を検証することもなく
フセインを「悪」として世界に流し、多くの人がそれを信じました。

結果、湾岸戦争は本格化し、多くのイラク市民が犠牲となりました。

 

 

そして、もう一つの広告の写真はローマにある「真実の口」ですね。

ローマのサンタ・マリア・イン・コスメディン教会の外壁、教会の奥に飾られています。

刻まれている顔は海神オーケアノスと言われています。

「手を口に入れると、偽りの心がある者は、手を抜く時にその手首を切り落とされる、
手を噛み切られる、あるいは手が抜けなくなる」

という伝説があります。

 

広告の意味は?

 

まず、朝日新聞に掲載されている広告の「嘘つきは戦争の始まり」

広告に記載されている全文は以下の様になっています。

 

「イラクが油田の油を海に流した」

その証拠とされ、湾岸戦争本格化のきっかけとなった一枚の写真。

しかし、その真意はいまだ定かではない。

ポーランド侵攻もトンキン湾事件も、嘘から始まったといわれている。

陰謀も隠蔽も暗殺も、つまりは、嘘。

そして今、多くの指導者たちが平然と嘘をついている。

この負の連鎖はきっとわたしたちをとんでもない場所につれてゆく。

今、人類が戦うべき相手は、原発よりウイルスより温暖化より、嘘である。

嘘に慣れるな、嘘を止めろ、今年、嘘をやっつけろ。

 

なんとも心にズシっとくる文ですね。

ここに描かれている「嘘」が何なのか。。

きっとピンと来る人も多いのではないでしょうか?

 

 

そして、もう一つの広告。

「敵は嘘」の全文がこちら。

 

いろいろな人がいろいろな嘘をついている。

子供の頃から「嘘をつくな」と言われてきたのに嘘をついている。

陰謀や隠蔽も改ざんも粉飾も、つまりは嘘。

世界中にこれほど嘘が蔓延した時代があっただろうか。

いい年した大人が嘘をつき、謝罪して、居直って恥ずかしくないのか。

この負の連鎖はきっとわたしたちをとんでもない場所へ連れていく。

嘘に慣れるな、嘘を止めろ、今年、嘘をやっつけろ。

 

こちらもやはり「嘘」をテーマに綴られていますね。

 

二つの広告を見ると、共通している言葉があります。

それが、

「この負の連鎖はきっとわたしたちをとんでもない場所へ連れていく。

嘘に慣れるな、嘘を止めろ、今年、嘘をやっつけろ。」

という言葉。

 

きっと、この広告で一番訴えたい言葉はここではないでしょうか。

 

宝島社によると、今回の広告に込めた意味

今回の企業広告のテーマは「嘘」です。
気がつくと、世界中に嘘が蔓延しています。

連日メディアを賑わしている隠蔽、陰謀、収賄、改ざん…。
それらはすべて、つまりは嘘です。

それを伝えるニュースでさえ、フェイクニュースが飛び交い、
何が真実なのか見えにくい時代になってしまいました。
人々は、次から次に出てくる嘘に慣れてしまい、
怒ることを忘れているように見えます。

いまを生きる人々に、嘘についてあらためて考えてほしい。
そして、嘘に立ち向かってほしい。
そんな思いをこめて制作しました。

 

という事です。

 

確かに、連日色々な報道がされています。

それは、政治であったり日常生活であったり、芸能関連であったり。

多くのメディアが多くの情報を伝えていますよね。

 

そして、メディアを通して情報を得る私たちはいつの間にか、一体どれが真実で嘘なのか

そういう境界線がわかりづらくなっている様にも感じます。

 

自分の目で見て確かめる。

そういう事が少なくなっているなあ、と自分でも感じます。

人から聞いたこと、TVや新聞・雑誌で知った情報を元にして人に「~らしいよ!」と話す事が増えてしまった気がします。

 

今回の広告は、

世の中に蔓延している様々な「嘘」についての警笛を鳴らしているように感じました。

 

過去の広告まとめ

宝島社の広告は過去のものもインパクト大のものばかりで話題になっていますよね。

いくつかの広告をご紹介してみたいと思います。

 

2018年「サヨナラ、地球さん。」

引用元:https://tkj.jp/company/ad/2018/index.html

2018年9月に亡くなられた樹木希林さんの

「どう生きるか、そして、どう死ぬかに向き合った地球の人々への最後のメッセージ」

として掲載されました。

 

2017年「忘却は、罪である。」

引用元:https://tkj.jp/company/ad/2018/index.html

この年は「世界平和」がテーマとなっています。

変わりゆく世界にあっても、
決して変わらない、変えてはいけない人間の目標が、世界平和です。
そのために何ができるのか、何をすべきなのか。

という意味合いが込められています。

 

2016年「あたらしい服を、さがそう。」

引用元:https://tkj.jp/company/ad/2018/index.html

この広告もかなりの話題になりましたね。。

この年、色々とスキャンダルが出てしまったタレントのベッキーさんを起用。

再出発に向けた強い意志を感じさせるものとなっています。

 

2012年「ヒトは、本を読まねばサルである。」

引用元:https://tkj.jp/company/ad/2018/index.html

これもかなりの衝撃を受けた覚えがあります。。

この時のテーマは「本の価値」

本を読むことは、自らを成長させる知力を身につけることです。
本を読まないことは、その機会を逃がすことです

としていて、本を読むきっかけとなってくれたら・・・という想いが込められているそうです。

 

2003年「生年月日を捨てましょう」

引用元:https://tkj.jp/company/ad/2018/index.html

この年は美輪明宏さんがモデルとなっています。

日本人の平均寿命が、80歳を超える勢いであるときに

「年齢」という呪縛から解かれようという意味を込めています。

人それぞれの精神や肉体の元気度や実力によって、その人本来の可能性を活かせるチャンス(個々からすれば自らの年齢に縛られない意識、環境からすれば人を年齢で縛らない意識、とも言えましょう)がもっと増えることで、ポジティブに生きるための人生の選択肢が増え、その結果この国が今抱えている歪みが多少なりともリセットされていくのではないでしょうか

という考えの下、年齢・性別・国籍に縛られない美輪明宏さんをモデルとして掲載されています。

 

 

いかがでしょうか?

いくつかの過去の広告をご紹介してきましたが、どれも素晴らしいですよね。。

たった一つの写真や文字で人の心にグサッとささる印象を与えられる広告って

本当にすごいと思います。

 

反響まとめ

今回の宝島社の広告についての反響や感想をまとめました。

 

まとめ

今回は1月7日に掲載された、宝島社の広告についてまとめてみました。

 

宝島社は1971年設立された会社で、創業50周年までもう少しですね。

50周年の節目にはまたすごい広告が出そうで期待してしまいます。

 

過去の広告を見ても、宝島社ならではの表現の仕方などがあっておもしろいなと感じました。

今回の広告を見て、感じる事は人それぞれだと思いますが

この広告が何か小さな一歩でも変化のきっかけになるかもしれませんよね。

 

改めて、広告というものの影響の大きさについて考えさせられました。

 

今回も最後までご覧いただきありがとうございます。

また別の扉でお会いしましょう。

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