京都寺町三条のホームズ|蔵のモデルカフェはどこ?場所や内装公開!

こんにちは! 空です。

今回は大好きな小説のモデルとなったお店を紹介したいと思います。

 

その小説は「京都寺町三条のホームズ」

 

ちょっといけずなイケメン京男子が様々な謎を解決していく、京都を舞台とした小説です。

 

主人公は京都の寺町に骨とう品店「蔵」を構えているのですが、

今回はそちらの骨とう品店「蔵」のモデルとなったお店をご紹介していきたいと思います!

 

小説については、また別の扉でご紹介していきますね。

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京都寺町三条のホームズ

まずは、少しだけ本についてご紹介!


あらすじ

京都の寺町三条商店街に、ポツリとたたずむ骨董品店『蔵』。
女子高生の真城葵は、ひょんなことから、そこの店主の息子の家頭清貴と知り合い、アルバイトを始めることになる。
清貴は物腰や柔らかいが恐ろしく感が鋭く、『寺町のホームズ』と呼ばれていた。
葵は清貴とともに、様々な客から持ち込まれる奇妙な依頼を受けるが・・・

引用元:amazon

 

2018年9月現在で、全10巻まで発行されているのですが

累計で70万部を突破していて、更に2016年度の京都本大賞も受賞しているんです!

 

私もひょんとした事から本屋さんで見つけて読み始めたのですが、あまりに面白くて

一気に全巻大人買い(笑)

 

京都の観光地やその他の情報も丁寧に描かれていて、今まで知らなかった京都の魅力も知る事ができるのに加えて、骨とう品に関する知識も出てくるので美術品の知識も得られるという一石二鳥な本。

 

京都観光に行きたくなるし、行った時にも「あ、これがあの小説に出てきたところか~」となって

とても楽しく京都の街をまわれるようになりました。

 

小説のキーポイントともなる、イケメン京男子(ホームズ)のお店「蔵」のモデルとなったお店を早速ご紹介していきたいと思います!

 

蔵のモデルカフェ「WRIGHT商會」の場所

「蔵」のモデルとなっているカフェは、小説と同じようにやはり京都の寺町三条にあります。

 

カフェの名前は「WRIGHT商會」といいます。

何て読むの?と最初思いましたが「ライトしょうかい」と読むみたいです。

 

カフェの周りの寺町通りは商店街になっていて繁華街の為、ゲームセンターや映画館などがあり

とてもにぎわっているのですが、ライト商会に行く道は一本中道の小道に入ります。

 

小道に入ると、不思議と周りの雑踏が嘘の様に落ち着いた雰囲気を醸し出しているので不思議です。

 

寺町通り

お店の場所は、MOVIXのすぐ近く!

用事がない方は通らないであろう小道を勇気を出して曲がってください(笑)

1階が喫茶&BARで、2階はギャラリーとなっています。

 

お店の前にはレトロな看板があり、迎えてくれます!

更に骨とう品店ぽい看板も!

素敵過ぎます♡

 

●お店の住所●

〒604-8036 京都市中京区寺町三条下ル一筋目東入ル
Tel: 075-211-6635

 

●地図・アクセス●

引用元:http://wright-s.com/?mode=f2

京都市役所前駅から337m

 

●営業時間●

喫茶:12時~20時
BAR TIME(金・土・日・祝前):20時~24時

定休日:月曜日

 

※今回は「三条店」をご紹介しています。

 

WRIGHT商會の内装紹介!

それでは、気になるライト商会の内部をご紹介していきたいと思います。

まずは入り口!

 

手書きの「営業中」がまたレトロで素敵です。

 

お店に入ると、意外に奥まであって、全部で30席位はあるでしょうか?

2人席や4人席といったセッティングとなっているのですが、不思議な配置で1人で来ても全然気にならない感じです。

店内は所せましと色んなレトロ雑貨などが置かれていました!

お店のHPを見てみると「明治時代以降の照明・家具・食器・人形・ガラス 」と書いてありましたので

何気なく見ていた照明達も古い物なのかも?

 

驚く事に、お客様も多くてひっきりなしに出入りしていました。

不思議な事に、どなたかが帰られると新しいお客様がやってくる、というタイミングの良さ!

そして、常連らしき方も多かったです。

 

男性客が多いなあ(お一人の方)という印象でした。

今時には珍しく、全席喫煙可というのも大きいのかもしれませんね!

ちなみに、私たばこの煙苦手ですがそんなに匂いは感じませんでした。。

 

程よく、奥の席と手前の席で分かれていたのかな?

(私は今回手前の席に座りました)

 

飲み物が来る間に店内を見て回りました!

本当に色んなものが置いてあって楽しいです。

何気なく「京都寺町三条のホームズ」の小説も置いてありました。

わかりますか?(笑)

ガラスケースの中には、レトロな腕時計や小物が並んでいます。

値札は見当たらなかったのですが、販売されているのかな?

 

見ているだけでも十分楽しめました。

カフェメニューについて

今回ライト商会さんへお邪魔したのは15時頃と、丁度カフェタイムでした!

メニューがこちら。

影が入って見づらくてすみません!!

オムライスなどのランチもあるみたいですね♪

今回はドリンクを頼んだのですが、次回行く機会があったらランチ食べてみたいです。

 

私が今回注文したのは「アイスココア」と「アイス抹茶オーレ」です。

どちらもアイスクリームが乗っているのが嬉しいですよね♪

ココアは濃厚でバニラアイスクリームがさっぱりとしていたので、合わさってとても美味しかったです!

抹茶フロートは想像よりはあっさり目でしたが、喉が渇いている時でもゴクゴクいける感じで美味しかったですよ。

※ちなみに、赤いグラスはお水です。

 

後から、せっかくなので小説でもホームズが淹れてくれる様にコーヒーを頼めばよかった、と思いました(笑)

見ていると、コーヒーも豆から挽いて淹れられていたので美味しそうでした。

 

余談ですが、この日は女性の店員さんとオーナーさん?らしき女性の方がいらっしゃったのですが

店員さんも主人公・葵の様にとてもおっとりした可愛らしい方でした♡

 

まとめ

今回は、京都寺町三条のホームズの「蔵」のモデルとなったカフェ

WRIGHT商会さんについて、場所や・メニュー・内装等をご紹介してきました!

 

本当に、周りのザワザワが嘘の様に時間がゆったりと流れる空間でした。

京都に行ったらまたぜひ足を運びたいと思いました。

 

皆さんも機会がありましたら、ぜひ。

小説を読まれている方は想像が更に膨らんでとても楽しいと思います。

 

今回も最後までご覧いただきありがとうございました。

また別の扉でお会いしましょう!

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