こんにちは! 空です。
米津玄師さんのNEWシングルが10月31日(水)にリリースされますね!
今回のシングルは、両A面となっていて『Flamingo / TEENAGE RIOT』の2曲が収録されています。
公開されたMVを見ましたが、米津さんの世界観が広がっていてめっちゃかっこいいです!!
10月27日・28日には幕張メッセにてライブも行われ、その際にオープニングとして
TEENAGE RIOTのMVが流れたという事ですよ!
会場のどよめきが目に見える様です♪
幕張メッセライブのセトリについてはこちら
今回は、米津玄師さんのニューシングル「TEENAGE RIOT」について歌詞や意味を考察してみたいと思います!
米津玄師TEENAGE RIOT
今回の曲「TEENAGE RIOT」のMVは初のモノクロ映像となっていて、とってもかっこいいです!
米津さんが10代の頃を思い返しながら制作したという、今回の曲。
MVもこの曲にシンクロするように、シンプルだけど衝動的感情がビジュアル化された作品となっています。
初回生産分には、「米津玄師 2019 TOUR / 脊椎がオパールになる頃」
のライブチケット最速先行抽選応募シリアルナンバーが付いているとの事で、
こちらも要チェックです!!
応募期間:2018年10月30日(火)12:00~2018年11月4日(日)23:59
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ジャケット写真も、翼が生えた少年がたばこを吸っているという印象的なものですね。
歌に込められた意味も表現されているのでしょうか。。
TEENAGE RIOTの歌詞
(ティーンエージライオット)
作曲︰米津玄師
作詞︰米津玄師
潮溜まりで 野たれ死ぬんだ
勇ましい 背伸びの果ての面相ワゴンで2足 半額のコンバース
トワイライト
匂い出すメロディー今サイコロ振るように
日々を生きて ニタニタ笑う意味はあるか 誰も興味が無い
そのGコードを 君は酷く
愛していたんだ煩わしい心すら いつかは全て
灰になるのなら その花弁を瓶に
詰め込んで火を放て今ここで
誰より強く願えば
そのまま遠く 雷鳴に飛び込んで
歌えるさ カスみたいな
だけど確かな
Birthday birthday song染みっ垂れた
面が似合うダークホース
不貞腐れて 開けた壁の穴
あの時言えなかった3文字
ブラスバンド鳴らし出すメロディー真面目でもないのに
賢しい顔で
ニヒリスト気取って包み
誰も聞いちゃいない
そのBコードを
それでもただ信じていたんだよーいドンで 鳴る銃の音を
いつの間にか聴き逃していた
地獄の奥底にタッチして走り出せ今すぐに誰より一人でいるなら
誰より誰かに届く歌を
歌えるさ間の抜けた
だけど確かな
Birthday birthday song持て余して放り出した
叫び声は取るに足らない
言葉ばかりが 並ぶ蚤の市に
また並んでいく茶化されて
汚されて恥辱の果て
辿り着いた場所は何処だ何度だって歌ってしまうよ
何処にも行けないんだと
だからこそあなたに
会いたいんだと
今 今 今煩わしい心すらいつかは全て
灰になるのなら その花弁を瓶に
詰め込んで火を放て今ここで誰より強く願えば
そのまま遠く雷鳴に飛び込んで
歌えるさカスみたいな
だけど確かな
Birthday birthday song
歌詞に込められた意味とは?
それでは、早速歌詞に込められた意味を妄想していきたいと思います!
色んな解釈の仕方があるとは思いますが、それぞれの感じ方があってまた面白いですよね。
まず、曲名である「TEENAGE RIOT」について。
「TEENAGE(ティーンエイジ)」とは
10代のという意味合いが強いです。
「RIOT(ライオット)」とは
暴動や騒動・大混乱などを意味しています。
「TEENAGE RIOT」とは
10代の衝動
という意味合いが込められているのかな?
この曲自体、米津さんが10代の頃を思い返しながら書いた曲という事ですので
10代の頃に抱えていた心の暴走部分や、衝動が描かれているのでしょうか。
潮溜まりで 野たれ死ぬんだ
勇ましい 背伸びの果てのメンソール
潮溜まり=海の潮が引いた後 海水が岩場に残された状態
周りから自分だけが取り残されている感じ 孤独を感じている様子がします。
勇ましい背伸び+メンソール、とくれば
10代の頃に背伸びをしてメンソールのタバコを吸っている事が思い浮かびますよね。
タバコを吸う事で勇ましく見せているけど、周りから取り残されて孤独感を感じているという状況
ワゴンで2足 半額のコンバース
トワイライト
匂い出すメロディー
トワイライト=日の出前や日没後の薄明かり(スラングで「便所」という意味もあり)
ワゴンで2足の半額コンバース
わかります(笑)
それなりにおしゃれだけど、2足で半額・・・10代の学生でも買える範囲。
夕暮れ時・・・放課後が近づくにつれて浮ついて来る感じが描かれている気がします。
コンバースを履いて、夕暮れ時にいきがってメンソールのタバコを吸っている少年。
そんな風景が思い描かれますね。
今サイコロ振るように
日々を生きて ニタニタ笑う意味はあるか 誰も興味が無い
そのGコードを 君は酷く
愛していたんだ
サイコロの目は何が出るかわからない=行き当たりばったりという意味かな
毎日を行き当たりばったりで生きている。
何があるかわからない、ってニタニタ笑っているんだ。
「そんな毎日に意味があるのか?」と今の自分が語り掛けている。
そんな風景でしょうか。
煩わしい心すら いつかは全て
灰になるのなら その花びらを瓶に
詰め込んで火を放て
煩わしい(わずらわしい)=うっとおしい・面倒
10代の頃の葛藤の様な感情を、煩わしい心と表現しているのでしょうか。
そんなものも全ていつかは灰になる=大人になっていく、のであれば
そんな感情達全てを詰め込んで燃やしてしまおう、という事。
そんなモヤモヤも全部エネルギーに変えていけ、という感じ方をします。
今ここで誰より強く願えば
そのまま遠く 雷鳴に飛び込んで
歌えるさ カスみたいな
だけど確かな
Birthday birthday song
もし君が誰よりも強く願うのであれば、きっとなんだって出来る
モヤモヤをエネルギーに変えて歌にすればいい
ここでいう「Birthdaysong」とは・・・
自分自身への歌、という意味ではないでしょうか?
新しい自分へのおめでとうを込めた歌、そんな歌の様な気がします。
2番へ続きます
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