麻生美代子さんのプロフィールや経歴まとめ!和風総本家酷評の理由は?

こんにちは! 空です。

声優の麻生美代子さんが死去との悲しいニュースを見ました。

 

麻生美代子さんといえば、サザエさんの初代フネ役を務めていた方で

小さいころから馴染みのある声でしたので、とても残念です。

 

92歳との事で、死因は老衰との事です。

ご冥福をお祈りいたします。

 

麻生美代子=サザエさんのフネさん というイメージですが

これまでに沢山の声を担当されてきた麻生さん。

 

その歴史をご紹介してみたいと思います。

 

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麻生美代子さんのプロフィールや経歴

引用元:https://matome.naver.jp/

本名:左近允 美代(さこんじょう みよ)

生年月日:1926年4月7日

血液型:A型

身長:150cm

出身:東京都田端

事務所:東京俳優生活協同組合

 

旧海軍にて、艦船や航空機の位置確認の天体観測の仕事をしていたという麻生さん。

1945年の東京大空襲で被災したようです。

 

学生の時から演劇をしていたとの事で、それから舞台女優や声優の活動を始められたようですね。

1963年頃からアニメ声優として出始めて

鉄腕アトム・魔法使いサリー・リボンの騎士など、有名どころの声を担当されています。

 

1969年10月の初回放送から15年9月までは約46年間、磯野フネ役の声を務めてきていました。

46年間ってものすごい長さですよね!

 

2009年には急病になって、1週間から1ヶ月休養していましたが、その後復帰されています。

そして、2015年にフネ役を降板しました。

 

サザエさん フネ役の最後のセリフ

この時は、どんな気持ちだったのでしょうか。

46年間ってほぼ半世紀。。自分の人生の半分がフネ役だったという事ですもんね。

もう自分の身体の一部になっていたのでしょうね。

視聴者としても寂しい時でした。

 

麻生さんはその他にもアニメの声を紹介しきれない程担当されていました。

  • 鉄腕アトム (アニメ第1作)
  • 魔法使いサリー(ウルトラ婆さん)
  • リボンの騎士(乳母)
  • ゲゲゲの鬼太郎(第1作)(磯女)
  • 昆虫物語 みなしごハッチ
  • ふしぎなメルモ(メルモのおばさん)
  • ど根性ガエル
  • アルプスの少女ハイジ(ロッテンマイヤー)
  • キャンディ・キャンディ(メリージェーン)
  • あらいぐまラスカル(ハケット)
  • 赤毛のアン(レイチェル・リンド)
  • 銀河鉄道999(フィメール、下宿のおばさん)
  • うる星やつら(ばあちゃん)
  • ひみつのアッコちゃん(お菊ばあさん)
  • 幽☆遊☆白書(長老)
  • それいけ!アンパンマン(チーズフォンデュさん〈初代〉)
  • 名探偵コナン(2003年 – 2009年、観野弥生、高遠小恵子)
  • らんま1/2 とらわれの花嫁(コロン)
  • キングダム ハーツII(フローラ)

 

いや、もう全部は到底書ききれません!

「あの声も麻生さんだったんだ!」と思うような役も沢山です。

本当に沢山の役を演じてこられたのですね。

 

和風総本家酷評の理由は?

動画:最後の放送になる2018年3月22日

 

麻生美代子さんといえば、もう一つ代表的なのが「和風総本家」のナレーションですよね。

サザエさんのフネ役を卒業してからのお仕事で、なんと89歳でナレーションをされていました。

89歳で現役の声優さんって本当にすごいですよね!

 

2018年3月22日まで90歳を過ぎても続けられていたという事で、素晴らしいですよね。

 

ただ、和風総本家を毎回見ている方からは『滑舌がひどい』『聞き辛い』という声もあったようです。

これに関しては個人個人の感じ方もあるとは思いますが、一部ではそういった評価もあったという事ですね。

 

動画を見る限りは、私はあまり感じ取れませんでしたが、確かにその様に感じられていた方はいたようですね、

いつも見られている方は、ちょっとした変化にも気づきやすいので、そういった事も感じる事があったのかもしれませんね。

 

ただ、麻生さんが和風総本家を降板された時には惜しむ声も沢山ありました。

やはり、愛される声優さんだったという事がわかりますよね。

 

まとめ

今回は、サザエさんのフネ役や和風総本家のナレーションなど多くの声を担当されていた

麻生美代子さんのプロフィールや経歴などをご紹介してきました。

 

麻生さんの声って、本当に癒し系というか優しい感じが伝わってくる素敵な声でしたよね。

今頃、天国で旦那様とお会いしているでしょうか・・・。

本当に長い間お疲れさまでした。

 

ご冥福をお祈りいたします。

 

今回も最後までご覧いただきありがとうございました。

また別の扉でお会いしましょう。

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