KYB(カバヤ)の改ざんマンションや建物は?件数や理由がやばい

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こんにちは! 空です。

 

ニュースで、油圧機器メーカーの大手KBY(株)の不正が取り上げられていました。

こちらのKBYという会社は、東京証券一部上場もしている会社で

業界最大手だとも言われています。

 

主に、建物の免震システムなどを納品していて、その数も膨大なだけに大問題となっているわけですね。

地震大国日本において、建物の免震システムの改ざんという事はどれだけの事を指すのかは一目瞭然です。

 

今回KBYがデータ改ざんをした建物にはどのようなものがあるのか、またその件数などについても見ていきたいと思います。

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KBYの改ざん内容詳細

今回KBYが改ざんしたとされている内容は

地震の揺れを抑える免震・制振装置で性能検査記録データ

安全基準を下回る数値のまま免震装置を取り付けていた、という事になります。

 

普通に考えても、安全基準を下回る装置を付ける事がどれだけ危険かという事はわかりますよね。

 

しかも、今回の会見で

「不正してデータをいじったけど、そのままでも震度7には耐えれます」

的な発言をしていましたが・・・信用できないですよね。

 

ちなみに、不正の部品についてですが

となっていて、建物の耐震用として斜めに設置されている部品のようです。

不正がおこなわれていた理由

こういった不正行為ですが、なぜこのように改ざんが行われる様になってしまったのでしょうか?

会見では

「担当者が書き替えの方法を引き継いでいた」と話していましたが

上の人達までその事実が知れ渡っていたのかは不明です。

 

第三者のチェックがない環境にあった、というのも原因の一つになりますね。

後は、製品の分解や再調整に時間がかかる為、改ざんをすることで納期に間に合わせてきた

という事が大きな原因の様です。

 

納期に間に合わせる為・・・って。

そんな理由でデータを改ざんされていたのであればたまりませんよね。

 

不正はいつから行われていたの?

「チェック体制が欠如し検査員が改ざん手法を口頭で引き継いだと」という事ですが

一体いつ頃からこういった不正行為が行われていたのでしょうか・・・?

 

調べてみたところ、噂ではなんと15年間にも渡って行われていたとか!

改ざんした記録が明らかに残っていたのは2003年1月という事です。

15年間。。よくそんなに長い間表に知られずに行われていたものです。

 

15年前からこういった改ざん行為がすでに行われていたという事になりますので

それだけ被害を受けている建物の数も膨れ上がっているという事になりますよね。

 

また、今回の改ざんが発覚したのは、別の業務にあたった社員が不正を見つけて告発したという事で

内部告発、という事になります。

同じ会社内でも、意識の違う社員さんが居るという事は大切だと改めてわかりますね。

第三者の目というのがどれほど大事かという事を痛感します。

 

改ざんマンションや建物は?

 

やはり一番気になるのは、今回の不正発覚を受けて改ざんが行われていたという対象になっている建物、ですよね!

もし自分の住んでいるマンションや通っている会社が改ざんの対象物となっていたといえば

これはとても不安になりますし、どうなっているのか一刻も早い調査をしてほしいと思う所だと思います。

 

KBYは業界最大手というだけあって、取り扱っている建物の数は膨大な数にのぼります。

マンション・公共施設・病院・学校など様々です。

 

その数はなんと日本全国で986件!!

一番多いのが東京都で200件以上、ついで大阪では約100件となっていました。

 

主な建物としては、マンション以外では

東京スカイツリー

六本木ヒルズ

赤レンガ倉庫

病院

などがありますが、これらについて改ざんが行われていたかどうかは明らかにされていません。

 

KBYはデータが改ざんされた装置を使っている建物名は「所有者の許可が必要」という理由で

建物の名前は一切公表していません。

そういった事から、該当の製品を使っている建物の関係者は安全かどうかの確認が取れず不安を募らせているとの事です。

 

建物を用途別に見てみると(免震不正)

住宅用:250件以上

医療・福祉施設:150以上

事務所:約150

庁舎:100件以上

教育・研究施設:約50件

スポーツ文化施設:20件以上

 

などなど。その件数の多さに改めてびっくりしました。

特に「住宅用」の数が圧倒的に多いのが気になります。。

 

自分の建物が該当しているかどうかわからない状態、という事ですので不安になるのは当たり前ですよね。。

ニュースによると、特に大きくデータの改ざんが行われていた6つの建物については

すでに安全チェックが実施済との事ですが、今後詳細な建物の名前が発表されると良いのですが。。

更なる混乱を招きそうですよね。

 

※10月18日更新

どうやら、関係者の了解が得られた物件については10月19日に公表予定との事です。

※10月19日一部公表分

1 愛媛県庁第一別館 愛媛県松山市
2 中央合同庁舎第3号館 東京都千代田区
3 新潟美咲合同庁舎第1号館 新潟県新潟市
4 石巻地区広域行政事務組合消防本部 岩手県石巻市
5 川越町庁舎 三重県川越町
6 東大阪市消防局・中消防署庁舎 大阪府東大阪市
7 愛知県本庁舎 愛知県名古屋市
8 宍粟市役所本庁舎 兵庫県宍粟市
9 大阪第2地方合同庁舎 大阪府大阪市
10 名古屋港管理組合本庁舎・名古屋港湾会館 愛知県名古屋市
11 大阪港湾合同庁舎 大阪府大阪市
12 国土地理院研究合同庁舎(本館棟) 茨城県つくば市
13 名古屋市本庁舎 愛知県名古屋市
14 伊勢庁舎本館 三重県伊勢市
15 浜松市天竜区役所 静岡県浜松市
16 鈴鹿市新消防庁舎 三重県鈴鹿市
17 消防本部・八戸消防署八戸消防防災拠点施設新築本棟工事 青森県八戸市
18 中央合同庁舎第1号館(本館) 東京都千代田区
19 品川区総合庁舎 東京都品川区
20 長野県庁本館 長野県長野市
21 東雲合同庁舎 東京都江東区
22 燕市役所新庁舎 新潟県燕市
23 大阪府警察学校本館・厚生棟 大阪府泉南群田尻町
24 四万十町本庁東庁舎 高知県高岡郡四万十町
25 長野県庁議会棟 長野県長野市
26 陸前高田市消防防災センター 岩手県陸前高田市
27 いわくに消防防災センター 山口県岩国市
28 阿久比町役場庁舎 愛知県知多郡
29 酒田市役所庁舎 山形県酒田市
30 神戸地方合同庁舎 兵庫県神戸市
31 盛岡中央消防署庁舎 岩手県盛岡市
32 仙台高等・地方・簡易裁判所合同庁舎 宮城県仙台市
33 東京消防庁芝消防署 東京都港区
34 戸田市役所庁舎 埼玉県戸田市
35 桑名市役所本庁舎 三重県桑名市
36 南あわじ市役所本館 兵庫県南あわじ市
37 半田市役所庁舎 愛知県半田市
38 浦安市庁舎 千葉県浦安市
39 秋田市本庁舎 秋田県秋田市
40 新宮市庁舎 和歌山県新宮市
41 新宿区役所本庁舎 東京都新宿区
42 長野市庁舎及び長野市民会館 長野県長野市
43 天童市役所本庁舎 山形県天童市
44 東京消防庁深川消防署豊洲出張所 東京都江東区
45 白石区複合庁舎 北海道札幌市
46 八重瀬町役場統合庁舎 沖縄県島尻郡
47 北海道庁舎 北海道札幌市
48 幕別町本庁舎 北海道中川郡
49 富山中央警察署 富山県富山市
50 坂東市役所新庁舎 茨城県坂東市
51 伊予市本庁舎 愛媛県伊予市
52 熊谷市役所本庁舎 埼玉県熊谷市
53 酒田市役所庁舎 山形県酒田市
54 習志野市庁舎 千葉県習志野市
55 大阪府庁本館 大阪府大阪市
56 中央合同庁舎第 4 号館 東京都千代田区
57 木曽岬町複合型施設 三重県木曽岬町
58 市川市仮本庁舎 千葉県市川市
59 鎌ヶ谷市庁舎 千葉県鎌ヶ谷市
60 四日市北警察署庁舎 三重県四日市市
61 市原市役所第 1 庁舎 千葉県市原市
62 周南市新庁舎 山口県周南市
63 新城市役所庁舎 愛知県新城市
64 南城市役所 沖縄県南城市
65 気象庁虎ノ門庁舎(仮称)・港区立教育センター整備等事業 東京都港区
66 福島県庁西庁舎 福島県福島市
67 名古屋港湾合同庁舎本館 愛知県名古屋市
68 名古屋港湾合同庁舎別館 愛知県名古屋市
69 名古屋第2地方合同庁舎 愛知県名古屋市
70 財務省本庁舎 東京都千代田区

公共性のある建物ばかりなのが気になりますね。。

 

まとめ

今回は、KBYのデータ改ざんについて理由や件数・建物について調査してきました。

15年間にも渡って改ざんがされていたという事に驚きです。

 

最近は特に地震の発生も被害も大きくなってきていますので、そんな中での耐震データ改ざんという今回のニュースは憤りを感じます。

今回の発覚をきっかけに、きちんとチェックをし直して安全で安心に過ごせる建物造りに貢献していただきたいものです。

 

また建物の詳細など新しい情報が入りましたら更新させて頂こうと思います。

よろしくお願いします。

 

今回も最後までご覧いただきありがとうございました。

また別の扉でお会いしましょう。

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