こんにちは! 空です。
陸上の全米大学選手権で、サニブラウン選手が日本新記録の9秒97を出しましたね!!
日本人二人目の9秒台ということで、話題となっています。
すごいですよね~!!
今後も益々活躍が期待されてるサニブラウン選手。
そんなサニブラウン選手を指導しているコーチって一体どんな方なんだろう?と気になりました。
サニブラウン選手のコーチは、マイクホロウェイさんという方ということで
マイクホロウェイさんの経歴を見ていきたいと思います!
そして、一体どんな指導を行っているのかも調査してみました。
サニブラウンのコーチ|マイクホロウェイの経歴は?
全米学生選手権Men100m決勝
🥇Divine Oduduru,9.86 今期世界最高
🥈Cravon Gillespie, 9.93
🥉Hakim Sani Brown, 9.97日本記録🇯🇵#サニブラウン #日本記録 pic.twitter.com/1JfTIRf6VT— JUST (@SigmaJu) June 8, 2019
今大注目の日本人選手・サニブラウン選手ですが、そんなサニブラウン選手を指導しているのが
マイクホロウェイさん。
どんな方なのか、と調べてみたところ、びっくりする位情報が少なかったです・・・汗
わかった情報をまとめてみました!
マイク・ホロウェイコーチ

出典元:https://www.nhk.or.jp/sports-story/detail/20190522_3745.html
マイク・ホロウェイコーチは、サニブラウン選手が過ごすフロリダ大学でコーチをされている方です。
2012年ロンドンオリンピックの男子1600メートルリレーの銀メダル選手
トニー・マッケイ選手らを指導されています。

トニー・マッケイ選手
出典元:wikipedia
トニー・マッケイ選手以外にも数々の金メダリストを育てているということですよ!!
フロリダ大学では、陸上やアメリカンフットボールなどの学内の各スポーツチームは
「ゲイターズ」と呼ばれているということで、このゲイターズ・陸上競技チームを率いているのが
マイクホロウェイコーチという事です。
サニブラウン選手は、ホロウェイコーチについて「どんな方ですか?」というインタビューで
「面白いおじさんです」と答えていました(笑)
面白いおじさん・・・気さくな方ということがわかりますね。
ホロウェイコーチの過去の成績などについては、一切情報がありませんでしたので
こちらについては、またわかり次第追記させていただきます。
マイクホロウェイの指導方法は?
かっこいい。。。全米学生選手権に出るフロリダ大学のPV。歴代のスター選手と今のトップ選手のコラボ。#gators #サニブラウン https://t.co/u6tSUH80GK
— Ayako Oikawa (@AyakoOikawa) June 4, 2019
上記はフロリダ大学のPVということで、かっこいいですね~!
サニブラウン選手の普段の練習風景もちょっと想像できるようなPVでした。
マイクホロウェイコーチはサニブラウン選手にどんな指導をしているのでしょうか??
過去のインタビューや情報を元にまとめてみました。
まず、フロリダ大学では学業をしっかりやっていないと、練習に参加できないそうですよ。
学業が基本、というスタンスもなんだか素敵ですよね。
サニブラウン選手は、大学での練習についてインタビューで
短距離の中でも小分けされている感じがありますね。
100m・200m(の選手が)セットで、200m・400m(の選手が)セットで、あと400m(専門の選手は)は400mみたいな。
同じ課題を持っている選手ごとに、例えば、「この2人は持久力が足りないから、ちょっと持久力系の練習を。
こっちはスピード系の練習を」みたいな感じで、けっこう分かれていたりします。引用元:https://www.jaaf.or.jp/news/article/11104/
と語っていましたので、トレーニングの目的毎に分かれて練習している感じでしょうか?
また、ホロウェイコーチから言われたという言葉も紹介されていましたが
「おまえのポテンシャルは、おまえが思っている以上のものだ」みたいなことは言ってきます(笑)。
また、「よくその走り方で、速いな」とも言われます。「全然。だから伸びしろもある」と。
引用元:https://www.jaaf.or.jp/news/article/11104/
「その走り方・・・」というのが気になりますが、コーチから見たら特徴的だったのでしょうか。
そして、栄養の大切さやウェイトトレーニングにも重きを置いているようです。
体力面では、専門家の下で週に数回の筋力トレーニングを行ったといいます。
まずは、筋力アップとさらには体幹トレーニングで柔軟性や可動域を磨いて
細かい筋力なども鍛えているといいます。
2017年からの2年間で体重も5kg程アップしているそうですよ。
そして、技術面でサニブラウン選手が取り組んでいたのが「スタートの改善」だったということで、
力任せに地面を蹴っていたのを、低い姿勢から体を自然に起こして加速につなげる形に変えたことで記録がのびたそうです。(参照元:https://article.auone.jp/detail/1/6/12/4_12_r_20190608_1559959672428907)
実は、サニブラウン選手は2019年5月11日に行われた
米大学南東地区選手権男子100メートル決勝で9秒99をマークしているのですよね。
.@Hakimsanib -9⃣.9⃣9⃣ and #SECTF 🏆@RaymondEkevwo – 🔟.0⃣2⃣ and #SECTF 🥈
That’s a 1-2 #GatorsSWEEP in the 100 meters! #TheHolloWAY
📹: https://t.co/n0REvLtttd pic.twitter.com/f6ON3hOics
— Gators Track and Field & Cross Country (@GatorsTF) May 11, 2019
もうすでに10秒を切っていたという事で、今回のタイムも出るべくして出たと言事がわかりますよね~。
ホロウェイコーチも、サニブラウン選手への目標として
「9秒8を出してオリンピックでメダルを取らせることだ」
引用元:https://www.nhk.or.jp/sports-story/detail/20190522_3745.html
とも語っていて、今回の9秒台は当然、といった見方のような感じもしました。
更にホロウェイコーチは
「多くのスプリンターは20代後半にピークを迎える。彼には驚異的な才能があるが、まだ成長の途中。技術を信じられるようになったのは大きいし、もっと速くなる。大事なのは慌てず前進すること」
引用元:https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190608-00000031-jij-spo
とも語っていて、サニブラウン選手にはまだまだ秘めた能力や才能が沢山ある事がわかります。
まだ成長の途中、ということですので、これからどこまでのびていくのかが楽しみですよね♪
フロリダ大学での充実したトレーニングプログラムも後押しして、
ホロウェイコーチの指導のもとで、もっともっと飛躍されていくことは間違いなさそうです!!
まとめ
今回は、日本人選手二人目となる100m9秒台の記録を出した
サニブラウン選手のコーチってどんな人なんだろう?ということで
コーチであるマイクホロウェイコーチについて経歴や指導方法を調査してみました。
マイクホロウェイコーチの情報は本当に少なかったのですが、今後サニブラウン選手の活躍と共に
もっと多くの情報が出てくるかもしれませんね。
色んなインタビューなどを見ても、お二人の関係性がとても楽しそうでいいものだという雰囲気が伝わってきました。
2020年東京オリンピックに向けて、更に飛躍していくサニブラウン選手と
それを支えて指導していくマイクホロウェイコーチに今後も期待が高まります♪
今回も最後までご覧いただきありがとうございます。
また別の扉でお会いしましょう!