砂の器2019の見逃し動画フル視聴はこちら!あらすじやネタバレ・口コミも

こんにちは! 空です。

 

本日2019年3月28日は、ついにあの名作「砂の器」2019年バージョンが放送されますね!!

「砂の器」は、過去に5回もドラマ化されている、名作中の名作。

 

今回はどの様な仕上がりになっているのか、とても楽しみです!!

しかも、今回は物語の内容を一新しての放送ということで、新しい「砂の器」が楽しめるとの事。

益々気になります。

 

「砂の器2019」を仕事などで見逃してしまった!!

もう一度じっくりと観たい!という方の為に、見逃し動画についての情報や

あらすじ・ネタバレ・口コミなども含めてしっかりとご紹介していこうと思います。

 

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砂の器2019

砂の器は、先ほどもご紹介したように、過去5回もドラマ化されています。

 

元々は、松本清張の長編推理小説として

1960年5月17日から1961年4月20日にかけて『読売新聞』夕刊に連載されていたものです。

 

都会の駅の操車場で起きた、ある殺人事件を発端に、刑事の捜査と犯罪者の動静を描く長編小説

として松本清張作品の中でも人気の高い有名な作品です。

 

そんな「砂の器」は

  • 1974年に松竹で映画化
  • 1962年ドラマ化
  • 1977年ドラマ化
  • 1991年ドラマ化
  • 2004年ドラマ化
  • 2011年ドラマ化

となっていて、幾度となく映像化されています。

 

今回放送される「砂の器2019」は、舞台を昭和から平成に移していて全く新しい「砂の器」となっているとの事で、どんな内容になっているのか気になりますね!!

早速、あらすじやネタバレについて見ていきましょう!!

 

砂の器2019
放送日:3月28日(木)

放送時間:夜7:57~10:54

放送局:フジテレビ系

 

「砂の器2019」のあらすじ

今回のメインキャストは

東山紀之さんと中島健人さん。

 

実は中島健人さん・・・7年前のインタビューで今回の役を示唆するようなことを語っていました。

すごいですよね!!

7年前の目標が叶ったという事になります。

撮影では自らピアノを弾き、音楽家の演技に没頭したとのことですよ!

 

そんな中島健人さんが演じる作曲家:和賀英良

天才作曲家と称され、多くのファンをもつ音楽家なのですが、誰にも言えない悲しい過去を背負っています。

 

あらすじ

2018年10月—。ハロウィーンの渋谷。街は仮装した若者たちであふれかえっている。

そんな中、駅の裏手の人目につかない場所で中年男性の遺体が発見される。

渋谷西署に捜査本部が設置され今西刑事(東山紀之)も加わることに。
遺体は顔と手の平を潰され、身元不明のままだった。

現場付近に、血のついた白いシャツを着た青年の目撃証言を得ることができたが、犯人なのか、ただの仮装した若者なのか?
さらに、殺害現場へと続くひとけのない道でふたりの男の目撃情報が。ひとりは被害者と推定され、もうひとりの若い青年が有力な容疑者とみられたが、暗かったため顔をはっきりと認識することができなかった。

しかし目撃者によると、被害者の男性が東北訛(なま)りであったこと、さらに会話の中で「カメダは相変わらずだ」という言葉を発したことが明らかになる。

今西は、若手刑事・吉村とバディを組み現場付近の聞き込みへと向かうが、カメダの手がかりが得られず捜査は難航する。

そんな中、世間の注目を浴び始めている天才作曲家・和賀英良(中島健人)が帰国後初となるコンサートを発表、そこで完全新作の協奏曲「宿命」を披露するという。

インタビューに応じるも、過去やプライベートについては一切語らず、ベールに包まれた和賀…。
そんな彼は、昨夜の犯行を思い返していた。ハロウィーンの渋谷で起こした事件の犯人は和賀だったのだ。

計画は完璧だ、そう自分に言い聞かせる和賀は、婚約者の佐知子と、その父で現役の大臣である田所と楽しい時を過ごしていた。
実は、事件当夜、和賀は現場付近に住む恋人、梨絵子のマンションを訪れかくまってもらっていたのだった—。

捜査が行き詰まりを見せた頃、今西はふと、「東北」にこだわることへの違和感を抱く。
そして、言語学者のもとを訪れ、方言について尋ねる。すると、出雲地方の一部にも東北と同じ訛(なま)り方をする地域があることを知る。
しかもその区域には、「亀嵩(かめだけ)」という地名があった—。

島根県警に問い合わせた結果、被害者が行方不明の男性・三木謙一であることが判明。
今西ら捜査員たちはその進展に興奮する。
現地で三木という人物について聞いて回る今西と吉村。

三木は児童養護施設に勤務し、各種ボランティアにいそしんでおり、三木を知る人物は皆「彼は仏のような人、恨む人間など一人もいない」と口をそろえた。そこまでの善人が、なぜ殺されなければならなかったのか?
今西らの捜査は再び暗礁に乗り上げることに—。

しかし、新聞に書かれた「列車の窓から紙吹雪をまく女」のコラムを見つけ、それが直感的に犯人のシャツである可能性を感じた今西は、その紙吹雪がまかれた場所を捜索、そこでその一片を見つけ、ついに血痕のついた布であることを確認する。

その血液は、被害者のものと同一であることが断定される。
その女こそ、銀座のバーテンダーで、和賀の恋人、梨絵子だったのだ。
警察の手が迫っていることを知った和賀は焦る一方、新曲「宿命」の完成に向け鬼気迫る勢いで曲作りに励んでいた。
今西は三木の足どりを追い続け、和賀と三木のある“接点”を見つけることに。

そして、和賀の父である本浦千代吉(柄本明)の存在にたどり着く——。

 

原作では、ストーリーが展開するにつれて捜査が進み、犯人が誰なのか?を推理していく展開ですが

今回の「砂の器2019」では序盤に犯人を明かしてしまうという展開。

犯人がわかった状態で、捜査を見ていったり、和賀の日常を見ていくのはまた違った目線で楽しむことができます。

 

ネタバレ

今回の「砂の器2019」についてもう少し詳しく見ていきましょう!!

 

【相関図】

引用元:https://www.fujitv.co.jp/sunano_utsuwa/chart/index.html

豪華キャストですね~!!

 

まずは「砂の器」の原作の内容がこちら。

※ネタバレ含みますのでご注意ください。

 

5月12日の早朝、国電蒲田操車場内で、男の殺害死体が発見された。

前日の深夜、蒲田駅近くのトリスバーで、被害者と連れの客が話しこんでいたことが判明するが、被害者のほうは東北訛りのズーズー弁で話し、また二人はしきりと「カメダ」の名前を話題にしていたという。

当初「カメダ」の手がかりは掴めなかったが、ベテラン刑事の今西栄太郎は、秋田県に「羽後亀田」の駅名があることに気づく。
付近に不審な男がうろついていたとの情報も得て、今西は若手刑事の吉村と共に周辺の調査に赴く。

調査の結果は芳しいものではなかったが、帰途につこうとする二人は、近年話題の若手文化人集団「ヌーボー・グループ」のメンバーが、駅で人々に囲まれているのを目にする。
「ヌーボー・グループ」はあらゆる既成の権威を否定し、マスコミの寵児となっていたが、メンバーの中心的存在の評論家・関川重雄の私生活には暗い影が射していた。

他方、ミュジーク・コンクレート等の前衛音楽を手がける音楽家・和賀英良は、アメリカでその才能を認められ名声を高めることを構想していた。

殺人事件の捜査は行き詰まっていたが、養子の申し出から、被害者の氏名が「三木謙一」であることが判明する。

養子の三木彰吉は岡山県在住であり、三木謙一が東北弁を使うはずがないと述べたため、今西は困惑するが、専門家の示唆を受け、実は島根県出雲地方は東北地方と似た方言を使用する地域であること(雲伯方言、出雲方言)を知り、島根県の地図から「亀嵩」の駅名を発見する。

今西は亀嵩近辺に足を運び、被害者の過去から犯人像を掴もうとするが、被害者が好人物であったことを知るばかりで、有力な手がかりは得られないように思われた。

続いて第二・第三の殺人が発生し、事件の謎は深まっていくが、今西は吉村の協力を得つつ苦心の捜査を続ける。
他方「ヌーボー・グループ」の人間関係にも微妙な変化が進んでいた。長い探索の末に、今西は犯人の過去を知る。

捜査はやがて、本浦秀夫という一人の男にたどり着く。

秀夫は、石川県の寒村に生まれた。父・千代吉がハンセン病にかかったため母が去り、やがて村を追われ、やむなく父と巡礼(お遍路)姿で放浪の旅を続けていた。

秀夫が7歳のときに父子は、島根県の亀嵩に到達し、当地駐在の善良な巡査・三木謙一に保護された。
三木は千代吉を療養所に入れ、秀夫はとりあえず手元に置き、のちに篤志家の元へ養子縁組させる心づもりであった。
しかし、秀夫はすぐに三木の元を逃げ出し姿を消した。

大阪まで逃れた秀夫は、おそらく誰かのもとで育てられた、あるいは奉公していたものと思われる。

その後、大阪市浪速区付近が空襲に遭い、住民の戸籍が原本・副本ともに焼失した。当時18歳の秀夫は戸籍の焼失に乗じて、和賀英蔵・キミ子夫妻の長男・和賀英良として年齢も詐称し、新たな戸籍を作成していた。

一連の殺人は和賀英良こと本浦秀夫が自身の過去を知る人間を消すためのものだったのである。

引用元:wikipedia

 

こちらは原作なので、舞台が昭和の世界で電車内ですね。

秀夫は、石川県の寒村に生まれた。父・千代吉がハンセン病にかかったため母が去り、やがて村を追われ、やむなく父と巡礼(お遍路)姿で放浪の旅を続けていた。

という部分に和賀の幼い頃の様子が描かれています。

 

原作では、殺人の動機は「自身の過去を知る人間を消すためのもの」となっていますが

今作ではどの様な動機が背景にあるのか。

和賀にとっては、父親を助けた恩人ともいえる三木をなぜあのような残忍な殺害方法で殺害したのか・・・

 

1974年と2004年のドラマ版で三木が和賀に会いに来た理由も、父親である千代吉の余命が短いため父親に会わせてあげたかったからでした。

幼い和賀が逃げたのは自分のせいだと責任を感じていた三木は、なんとしても千代吉に和賀を会わせたいと思い

熱すぎるまでの熱意で和賀にせまってしまいます。

 

そして戸籍を変えて生きている和賀の事も責めてしまいます。。

過去を消したかった和賀にとって三木は恐怖でしかなかったのではないでしょうか。。

 

 

また、今作に出てくる「列車の窓から紙吹雪をまく女」が物語上どのような役目をしていくのか。

 

ハンセン病という背景に変わる「長男が起こした重大な事件」で逃亡生活を余儀なくされた和賀と千代吉。

「父の愛は存在を消す事」

そんな予告動画も気になるところです。

 

 

見逃し動画はこちらから

今回の「砂の器2019」をもう一度見たい!!!

という方は、どうしたらよいのでしょうか?!

 

再放送を待つ?→何年先になるのか不明→待てない

無料の動画を探す→すぐに消される可能性大→フル視聴できない可能性→ウイルス感染怖い

 

という事で、砂の器の見逃し動画を見るには、やっぱり動画配信をお勧めします。

 

今回はフジテレビ系で放送という事なので、フジテレビの公式動画配信サービスFODで配信されると思われます!

※現時点ではまだ配信スタートはされていませんのでHPにて配信状況はご確認ください。


FODの特徴としては

1:フジテレビの動画が豊富!しかも独占タイトルが5,000本以上!

2:動画以外にも雑誌やコミックも楽しめる!(100誌以上)

3:1か月は無料で見放題!

もちろん、最新の動画だけではなく過去のドラマも見れちゃいます!!

 

という事は・・・。

そうです。過去の「砂の器」も見れちゃうんですよね!!

1974年に初めて映像化された「砂の器」もFODにて配信中です。

見比べるのも面白いですよね。

 

FODはこちらから詳しく見れます↓↓



FODでは、CMもカットされているので気になるドラマを一気に心地よく観る事ができますよ!

この機会に、一緒に気になっていたあの作品も見ちゃいましょう♪

 

【配信中ドラマ(2019年3月現在)一部紹介】

  • 『絶対正義』(山口紗弥加主演):2019冬ドラマ
  • 『後妻業』(木村佳乃主演):2019冬ドラマ
  • 『スキャンダル専門弁護士QUEEN』(竹内結子主演):2019冬ドラマ
  • 『トレース 科捜研の男』(錦戸亮主演):2019冬ドラマ
  • 『JOKER×FACE』(松本穂香&松尾諭主演):2019冬ドラマ
  • 『SUITS スーツ』(織田裕二主演):2018秋ドラマ

 

この他にも沢山!!!

気になる内容はFODをチェックしてみてくださいね♪

君の名は。もFODで?!

 

口コミまとめ

今回のドラマ「砂の器2019」についての口コミ・感想はまた放送後に追記させていただきますね!

まずは、今回のドラマに関する口コミや、過去の砂の器についての感想などをまとめました。

※砂の器2019感想まとめ

 

 

まとめ

今回は2019年3月28日(木)に放送される「砂の器」2019について

あらすじやネタバレ・感想についてを見逃し動画と一緒にまとめてみました!

 

昭和から平成へと舞台を移した今回の作品。

殺人事件の舞台が渋谷のハロウィーン中というのもなかなかに現代風。

 

昭和と平成では、人を取り巻く環境も違うし、感情も多少違ってきますので

どの様に新しい砂の器が出来上がっているのか、本当に楽しみです!!

 

過去に放送された砂の器とも見比べて、その違いも楽しみたいですね。

 

今回も最後までご覧いただきありがとうございます。

また別の扉でお会いしましょう!

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